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WBS

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時々、WBSを作成するにあたって、

「じゃあ各チーム自分たちのWBS作って俺に送って。それを俺がマージするから。」

みたいなことを言うPMがいる。

こういうのは絶対に上手くいかない。。

WBSってのはWork Breakdown Structureであって、Work Bottom-up Structureではないのだよ。

もちろん、システム開発に求められる技術やメソドロジーはどんどん複雑化してるし、PMが詳細まで把握できないのは仕方がない。でも、全体像すら描けないとしたら、それはそもそもプロジェクト全体を理解できていないことになるし、自分でプロジェクトを作っていくという覚悟を持っていないということだ。

ちなみに、今入っているプロジェクトもかなり状況が混乱気味。これはもう、状況の混乱にリアクティブに対応しているだけじゃだめで、自分が半ば強引に状況を作り出していくようにしないとやばいと思い、色々と軋轢を感じながらもあがき始めたところ。もう少しで、自分の動きが状況の混乱を追い越せそうな気がする。

疲れてくるとやらされ感とか被害者意識がどんどん芽生えてきて、余計疲れる状況におちいりがち。無理にでも自分で状況を作った方が、絶対最終的には楽だからね。精神的にも。

もう少し頑張ろう。

昨日。去年末から参画しているコンサル案件のプロジェクトの進め方について、ドトールでお茶を飲みながら1時間かけて考えました。

この案件はいま提案段階なんだけど、お客さんが何をして欲しいのか全然わからず、どうやって作業スコープをしぼっていけばいいのか途方に暮れている状態。どこから手を付けていけばいいのか、検討もつかない。

でも、ふと思い立ち、iPodのイヤホンを耳に突っ込んで、目を閉じて、約1時間じっくり頭の中でいろいろ考えてみました。普段会社で考え事をするときは、ノートにいろいろ書き出したり、資料を眺めたり、PCでマインドマップを書きながらということが多いんだけど、今回は100%頭の中だけでの作業。手元に道具は何もないけど、時間だけはたくさんある(なぜなら、飲み会の待ち合わせ時間を間違えていたから・・・)。

頭の中でいろんな情報を思い出して、並び替えて、結びつけて、突飛なことを発想してみたりすると、いろいろと考えがまとまってきた。取りつく島も無いと思っていたけど、最終的には具体的な作業の方針やその裏付けとなる根拠も含めて、きちんと自分の中で腹に落ちる結論が出せました。

目をつぶって頭の中だけで考え事をすれば、何も無い(と思えた)所からでも、きちんと形のある解決策が出てくるものだということがわかったのは、うれしい発見。逆にPCや資料を前にして考えていたら、ここまで考えがまとまらなかったかも。1時間という長い時間を退屈にも眠くもならず、自分は思考に集中できるんだということも意外な発見。

今後は、「どうしていいかわからない」と思ったときでも、時間と環境を用意して、じっくり考えてみよう。意外と俺の頭の中からは、何も無いところから何か意味のあるものが出てきたりすることもあるみたいだ。

今日、モチベーションについての研修サイト(e-learning)を見ていたら、結構おもしろいことが書いてあったのでここにメモ。

まず1つめ。

モチベーションは「欲求」に大きく依存している。そして、欲求には段階がある。たとえば、まずは最低限の賃金や生命の安全、次に他人との基礎的な関係、そして周囲からの尊敬、最後に自信への成長の渇望、といった具合。大事なのは、大前提として低次の欲求が満たされていない状態で、より高次の欲求を満たそうと動機づけられることはないということ。たとえば賃金に不満がある状態で、「周囲のメンバーとよい関係を築いていこう!」とは思えないということです。そして、これはとても面白いなと思ったんですが、高次の欲求が満たされないとき、人はそれを低次な欲求に対する要求によって補償しようということ。たとえば、やりがいや周囲からの評価を得られない仕事を押しつけられているとき、「つまらない仕事を我慢してるんだから、もっと給料をくれ」と感じたりすることです。

2つめ。

人は、Output÷Inputの値を常に他者と比較し、この値を他者と同等にしようとするということです。ここでのOutputとは成果、つまり賃金・評価・やりがいなど。一方Inputとは仕事に費やした資源、つまりスキル・努力・労働時間など。この値が他者に比べて小さいということは、仕事に費やした資源のわりに成果があまり出ていないということです。このとき、通常一般の社員はOutputの値をコントロールできないので、Inputを削減する(労働時間を削る、手を抜く、スキルアップを怠る)ことによって、Output÷Inputの値を大きくしようとします。

うーん、どっちも納得。

もともとの研修は他者のモチベーションをあげる方法についてのものなんだけど、こうしたモチベーションの仕組みをしることは、自分のモチベーションアップのためにも有用そう。

あと、何ヶ月か前のハーバード・ビジネス・レビューに「リストラをすると残された社員のモチベーションも大きく低下する」ということが書いてあったのも思いだした。マネジメントって難しいね...。

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