engineer's lifeの最近のブログ記事

今日は久し振りにお客さん先のサーバールームで、サーバーへのソフトウェア導入作業をしました。普段はあまりやらないんだけど、緊急で対応が必要だということで。

コンピュータ系な人はみんな知ってる通り、サーバールームってのは空気は乾燥してるし、気温が低いクセに隣のラックから熱風が吹いてくるし、耳障りなファン音(しかもサーバーごとにいろんな周波数があって共鳴したりしてる)が鳴り響いてるし、本当に気が滅入る空間です。1時間いたらすぐに頭痛くなった。

それに、こういうサーバー構築系の作業って、再起動やインストール中などの待ち時間が長くて、作業量自体は少ないのに時間がものすごくかかる。お客さんのサーバールーム内だから、ネット接続とかもできないし。

人それぞれ合う仕事・合わない仕事があると思うけど、僕は非効率な環境を強制されることが一番苦痛だと再認識。逆に、自分でやり方をコントロールできれば、ある程度難しいことを要求されても、結構前向きに取り組めたりする。そういう仕事をアサインしてもらえるように、努力・工夫していかないとな。

Microsoftがエンタープライズ向けのクラウド・コンピューティング・サービス「Windows Azure」を発表しました。解説記事はたくさん出ているけど、とりあえずこの2つを読めば全体像は理解できます。

【レポート】PDC2008 - 米Microsoft、クラウドサービスOS「Windows Azure」発表 | ネット | マイコミジャーナル

クラウドOS「Windows Azure」と対応サービスを発表、MS - @IT

Google App Engineのような.NETベースのアプリケーション実行プラットフォームに加え、Exchange/SharePoint/SQL Serverのようなエンタープライズ・サービスも用意されていて、MSが出しうるクラウド・コンピューティング・サービスとしては、これ以上ないカタチのものを出してきたな、という感じです。さすがはレイ・オジー。

また、MSはWeb版のOfficeについても発表。

[PDC 2008]ついに「ブラウザ版MS Office」が登場、無料Webアプリの波に抗しきれず:ITpro

これももちろんユーザーとしては諸手を挙げて歓迎だし、意地悪な見方をすれば、この記事のタイトルのように「まあMSとしてもそうせざるをえないよな」と言えなくありません。

が、MSのこの戦略、どの程度の勝算があるものなのか、読み切るのが難しい。死中に活を見出したのか、それとも単に流れに逆らえなかったのか。言い方を変えると、この新しいビジネスモデルで今までのように儲ける算段があるのか、それとも今までのようには儲からないのを承知でこうするしかなかったのか。

いずれにせよ、MSがここまではっきりと方針を打ち出したことで、ユーザー・アプリケーションのみならず、エンタープライズ・コンピューティングの世界でも、クラウド化の流れがいよいよ本格化してくるのは不可避でしょう。

僕がコンピュータの仕事をし始めて10年ほどですが、エンタープライズ・コンピューティングの世界は間違いなくこの10年で一番のドラスティックな転換期にさしかかっていると思います。正直言って、この先数年後、SIerやS/W,H/Wベンダーのビジネスモデルがどうなるか、さらには我々コンピュータ技術者にどんな仕事があるのか(もしくは無いのか)、全く読めません。こわいこわい。

経済情勢もめちゃくちゃだし、しばらくは動向を注視しつつ、ファンダメンタルなスキルを身につけながら、動勢を見極めたいとおもいます。

4年前に登場したときは結構騒がれたソフトウェアファクトリー。

ソフトウェアファクトリー―パターン、モデル、フレームワーク、ツールによるアプリケーションの組み立て

日経BPソフトプレス
売り上げランキング: 58984

この本も読まなきゃと思いつつ、いつかソフトウェアファクトリーという言葉もあまり耳にしなくなり、気になりながらも読まずじまいになっていたところ、@ITでかなり詳しい解説記事(@IT:連載:次世代開発基盤技術"Software Factories"詳解)を発見。書いてるのは萩原さん@MSなので、内容の信頼性も高い。ボリュームも結構なもので、全部読むと2時間くらいかかる。

で、読んでみた。

うーん、ユースケースとフィーチャーの関連チャートとか、なかなか面白い点もあるけど、全体的な感想としては「現実のベストプラクティスではなく、机上で練り上げられた方法論」という印象。共通部分の開発原資をどう確保するのかなど、ビジネスの現実を無視した文字通りの「工学的手法」。複数プロジェクトを一社内で行う組み込み開発ならともかく、SIではちょっと現実的じゃない気が。DSLでの開発っていうのもどうかなー。DSLは開発生産性は理論上は高いかもしれないけど、開発者の要員確保とか保守体制とか教育とかモチベーションとか、色々考えると疑問。

世間的にも、ソフトウェア部品の再利用よりは、要求定義を中心に変化にフレキシブルに対応できるアジャイルなアプローチの方が主流になってるし、今から本を読んだりする必要は無いなという結論。でもなんとなく全体像くらいは見えたので、この@ITの記事くらいは読んでおいてよかったと思います。

というわけで、冷静になって「やっぱめんどくさいからやめとこ」と思う前に(そしてビールの酔いが醒める前にw)ここで宣言しておこう。期限は年内ね。>俺

マイクロソフト認定テクノロジー スペシャリスト:.NET Framework 2.0 Web アプリケーション

マイクロソフト認定プロフェッショナル デベロッパー:Web デベロッパー

仕事の話です。コンピュータの話です。「うまく動かない!」と今週ずーっと悩んでいた問題が、製品のパッチ適用で解決しました。

合計20時間くらいは試行錯誤した気がするなー。疲れた。まぁ、パッチ適用なんてとりあえず最初にやれよという話なんだけど、コーディングとか設定とかにいまいち自信が無かったので、色々手を動かしてしまった。

==以下、ごく一部の方々のご参考までに==

WebSphere Application Server V6.0からJMSでWebSphere MQにアクセスするには、fixpackの6.0.2.5以降が必要です。JCAのサポートがこのバージョンかららしいのです。古いバージョン(6.0.0.x)でも、管理画面を見てる限りでは問題なく利用できそうに見えてしまうところが罪作り…。

IBM - Support Statement for JCA

Google Adsense

アーカイブ

なかのひと

なかのひと

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

Profile

大井雄介 / Yuhsuke Ooi
gmail

最近のコメント