最近仕事がハマり気味だったんだけど、今日は気合いの定時退社で丸の内オアゾの丸善へ。以前から楽しみにしていた、モギ先生の講演会なのです!
初めて見る「生」モギ先生は、テレビで見る通りのちょっと猫背で、テレビで見る以上にボサボサの頭。自分でもネタにしてたけど、セーターの袖口がボロボロで穴があいていたり、持っていたリュックが(何が入っているのかわからないけど)パンパンだったのがとても印象的だった。
ちなみにこの講演はモギ先生本人がICレコーダーで録音していて、そのうちブログで公開されるみたい。「みなさんも勝手に録音して、勝手に公開してもらっていいですよ。」とも言ってた。
肝心の講演だけど、バッハの面影を追ってのドイツ旅行記である「音楽の捧げもの」出版記念ということで、本のテーマであるバッハやドイツ文化についての話をしながらも、圧倒的な知識に裏打ちされた脱線で話題があっちこっちにすっとんで、でも最終的にはきちんと心にしみるメッセージでまとめてくれたりして、1時間の講演プラス30分の質疑応答があっという間。
謙虚でユーモアと情熱にあふれているモギ先生は、テレビやブログを通じてみていた以上にかっこよくて、ますますファンになった。商業主義に走っているとか、手抜きの仕事が多いとか色々言われることも多いけど、僕はモギ先生の情熱は本物だと思う(嘘だと思うやつは「思考の補助線」を読め!)。この本も、ざっと読んだだけでは(Amazonのレビューにもあるように)簡単に書いた本に見えてしまうかもしれないけど、今日話を聞いた後で本を読み直してみたら、彼の書いている一文一文が、本当にモギ先生が頭で考えて心で感じたことなんだな、としっかり理解できた。俺は応援します。モギ先生、がんばってください!
それにしても、書籍代だけでこんな講演会に参加できるなんて、ほんとにありがたい。丸善えらすぎ。今回初めて知ったんだけど、丸善の講演会情報はRSSで配信されているし、電話予約もできるので、今後もどんどん行きたいと思う。こういうのこそ、東京に住んでることのメリットだよね。

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