赤めだか

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中堅(だよね?)落語家のエッセイが何でこんなに売れてるんだろう?と以前から不思議に思っていたんですが、ふとしたきっかけで読んでみたところ、めちゃくちゃ面白くて一気に読んでしまいました。

赤めだか
赤めだか
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立川 談春
扶桑社
売り上げランキング: 694
おすすめ度の平均: 5.0
5 談志の落語が聞きたくなった
5 こりゃまたスゴい本を見つけちゃった気分
5 今年1番のおもしろさ
5 すごい文章力
5 弟子達も立派だ。

著者である立川談春の前座時代を中心としたエピソードが語られているのですが、その中心はやはり家元である立川談志です。天才であり異端児でもある談志のデタラメぶり、落語への愛、そして弟子達への愛情。そんな談志を崇拝しながらも振り回される、前座達の人生のおかしさと哀愁。そして、談志とかつて談志を破門した小さんの想い。

語り口は淡々としていますが、淡々としているからこそ、落語の世界に生きる男達の...、粋?信念?情熱?言葉にすると安っぽくなってしまいますが、日本人であれば誰でも心を動かされる何かが、静かに伝わってきます。

絶対に面白いです。お勧めです。

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