茂木健一郎 クオリア日記: ブンヤの魂「最近ではね」と梅田さん。
「水村美苗さんの『日本語が亡びるとき-英語の世紀の中で』が必読ですよ。ぼくがtwitterについ書いた一言で、炎上したけれども。」
「何を書いたのですか?」
「いやあ。とにかく、すばらしい本です!」
茂木健一郎 クオリア日記: ブンヤの魂インターネットの話になる。
「茂木さん、ぼくは英語圏で起きていることを
もとに、『ウェブ進化論』を書いたけれども、
同じことは結局日本語圏では起きなかったという
ことですね。」「梅田さん、ぼくも、そのことは、よく講演会
で話します。金曜日からワシントンに行くん
ですよ。アメリカはどんな感じなのかなあ。」「ぼろぼろでしょう。オバマが大統領になった
ことで、気分は高揚しているけど。」「一方、理念を生み出せない日本の政治。」
梅田さんとボクは、きっと、「敗戦」
の感覚を共有している。
しゃあない。
「焼け野原」からまた何かをつくれば良い。
茂木健一郎 クオリア日記: 米国愚公堂のご主人と交わした最後の会話は、小林秀雄の『考えるヒント』を巡ってであったように記憶する。カウンターに文庫本を持っていき、「高校受験の国語の勉強のために読むんだ」と言った。ご主人は、「へえ。こんなに難しい本を読むんだね。」とほめて下さった。私は、ごにょごにょと口ごもった。『考えるヒント』を持って、愚公堂を出た私の頬に、冬の冷たい風が心地よく吹き付けた。愚公堂のカバーの付いた文庫本を持って走ると、その手応えが思ったより軽くて、心細く感じられた。
モギ先生のことも梅田さんのことも、応援しています!俺も頑張ろう。
しかし、中学生で「考えるヒント」を読んでたのか、モギ先生は。想像を絶するな。「知」の世界で生きてる人っていうのはこういう人たちなんだなあ、と(単にちょっとだけ読書が好きなだけの)庶民はしみじみ思います。
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