これは良書。初心者がマーケティング戦略についてその全体像をざっと理解するのに、最適な本です。
戦略プロフェッショナルの心得 ―ビジネスの現場で、理論だけの戦略が実行できない理由
posted with amazlet at 08.10.19
永井 孝尚
永井孝尚
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「バリュー・プロポジション」を初めとするマーケティングの基本的な考え方や、4PやSWATなどの基本的なフレームワーク、そしてキャズムやイノベーションのジレンマなどのマーケティングの有名本の考え方を、マーケティングプロセスを順に追いながら説明しています。
しかも、教科書的な内容では決して無く、教科書的な理論が単純に通じるわけではないことや、その上でどんな考え方をしていけばよいかが実際の事例を元に説明されていて、読んでいて面白い。
特に、「単なる『値引き』と『エブリデイ・ロープライス』は違う」「価格は戦略、コストは事実」などについて説明した「第4章 価格を設定するために」は「なるほど!」と思わされました。
僕は半年ほど前からハーバード・ビジネス・レビューを定期購読しているんですが、これの雑誌を読むのに時間のかかることかかること。これをサラサラと読めるようになるには、まだまだこのあたりの分野について知識が足りないんだなあと痛感しています。HBDRをちゃんと読み続けつつ、あわせてHBDRを読みこなせるだけの勉強もしていこうかな、と。特に今月号(Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2008年 11月号 [雑誌])は「マーケティング論の原点」という特集なので、ちょうどいいかも。

大井様、
拙書のご紹介を下さり、ありがとうございます。
このようなご感想をいただき、大変励みになります。
早速下記より、本記事をリンクさせていただきました。
http://www.takahisanagai.com/readers/readers.html
今後ともよろしくお願いします。
永井さん、コメント&面白い本をありがとうございます。新書はだいたい読むとすぐBOOK OFF行きなのですがwww、この本は本棚に据え置いて、折に触れ読み返させていただきます!