サッカー戦術クロニクル

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みんな大好き!サッカー戦術解説本です。50年代の最強ハンガリー(マジック・マジャール)やペレ時代のブラジルから、07/08シーズン最高のサッカーを見せたアーセナルやローマのゼロトップなど、まさに「クロニクル(年代記)」の名にふさわしい充実の内容。

サッカー戦術クロニクル
西部 謙司
カンゼン
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少し前に出版された「4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する」と同じくらい読み応えがある本ですが、「4-2-3-1」がタイトルのとおりメカニカルなフォーメーションに注目しているのに対し、こちらは戦術と、その戦術の中で発揮される選手の個性の両方に注目しているのが特徴。たとえば、ジダン・ロナウド・フィーゴ・ベッカムなどのスター選手をずらりと並べ、戦術的にはほとんど見るべきものが無いにも関わらず、魅力的なサッカーを実現して結果も残したレアル・マドリーの「ギャラクティコ」が紹介されていたりするのは、この本ならではと言えるかも。

サッカーって、他のスポーツと比べて攻守の区別がはっきりしていないし、ボールを持っていない選手の動きが複雑なので、戦術を理解するにはほんとに知識が必要です。ぼーっと観戦しているとついついボールだけを目で追いかけちゃって、試合の本質を見逃しちゃったりします。欧州サッカーの08/09シーズンももうすぐ始まるので、それまでこの2冊で勉強だな。

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