2008年2月アーカイブ

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」の勝間和代さんによる、資産運用の入門書。

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
光文社 (2007/11/16)
売り上げランキング: 28

なかなか感じのよい本でした。「FXで儲ける」とか「資産を10倍に」みたいな本が書店に堂々と並べられている中、とても冷静に、現実的な資産運用に対する考え方を説いています。

僕は、常々「素人があれこれがんばっても、プロには絶対にかなわない」「仮に儲かったとしても、それは方法が正しかったわけではなく、たまたま儲かっただけ(ただし、方法が悪ければ必ず損する)」と思っているのですが、勝間さんの考えも基本的に同じなようです。

勝間さんが基本的に勧めるのは、投資信託の積み立て投資です。一方、個人が少額な資産を運用するのには、個別株はリスクが高すぎて向かないといいます。

逆に元も危険なパターンは、30万~50万円くらいの予算を使って、自分で株を選んで投資したり、デイ・トレードをしたりするケースです。これは、プロの鉄火場に素人がお札を持ってノコノコと訪れるようなものですから、高い確率でその資金を失うことになるでしょう。

この文章には、自分の過去の失敗を思い出して苦笑せざるをえませんw

この本で紹介されているのは、毎月3~5万円を国内株式・海外株式・国内債権・海外債権の4つの投資信託に1万円ずつくらい分散投資していくという方法です。いろんなバリエーションに沿って、年率何%で何年回すと、何年後にいくらになる、というような様々なシミュレーションデータを紹介していたりします。

また、勝間さんは住宅ローン(つまり分譲住宅)にも懐疑的。住宅を不動産投資として考えた場合、一般人が何千万円もの投資をたった一つの不動産に投資することになるわけですから、これは相当なリスクですよね。

もし不動産の値上がり益を享受したいのであれば、賃貸住宅に住みながらREITを買った方が、特定の家屋に高い税金を払って投資するよりはずっと安全です。

というのは、もう本当にその通りだと思います。日本人の多くは株も外貨預金もしていないにもかかわらず、「マイホーム」や「マンション」という名目で不動産投資にだけは何千万ものお金をつぎ込んでいるという現状は、本当に不思議だなーと思います。別に投資という意識はなかったとしても、現実問題としてリスクはあるわけですからね。

正直「初心者向けすぎる」内容もありましたが、考え方をリセットするよい機会になりました。ここしばらく投資の世界からは遠ざかっていましたが、コツコツ積み立て分散投資で出直そうかと思います。

先日届いたThinkPad X61。標準のメモリは1GBだったんですが、楽天で2GBのメモリを購入して合計3GBにしました。メモリ、また安くなってますねえ。なんと、Transcendの2GBで5,680円ですよ。いい時代になったもんだ。

[送料\210~]【永久保証・相性保証付】トランセンド ノートパソコン用メモリ DDR2 PC2-5300 2GB (JM):Transcend SODIMM DDR2 PC2-5300 2GB (JM) [メ1]

しかも、ノーブランドなら3,999円です!2GBメモリがですよ。すげー。

上海問屋セレクト SODIMM DDR2 PC2-5300 2GB

どうやら流行っているらしいので、読んでみました。「今の自分は本当の自分ではない」と、海外に飛び出したり家に引きこもったり、スピリチュアルにはまったり「あいのり」に出てみたり、いろんな方法で「自分探し」を続ける若者と、それを食い物にしようとする社会についての分析と考察の本です。

自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)
速水 健朗
ソフトバンククリエイティブ (2008/02/16)
売り上げランキング: 1154

中田英寿、須藤元気、あいのり、XJAPANのToshi、イラクで拉致された「自己責任」の人々、猿岩石、共同出版、フリーター、就職活動...。いろんな場所に潜む「自分探し」やそのベースとなっているニューエイジや自己啓発の陰を一つ一つ描き出しています。

そうした分析から浮かび上がってくる結論は、若者が「自分探し」をするのは要するに「社会がそれを勧めたから」だということ。没個性でひたすら働いた団塊の世代以降、「個性が大事」「みんなと同じである必要はない」「やりたいことを探すべき」「お金ではない」といった価値観を、学校教育をはじめとするパブリックなメッセージとしても、映画や音楽をはじめとするアート、サブカルチャーの世界からも、若者に向けてひたすらに発信し続けていました。今の若者がやりたくない仕事を我慢してやることをせず、自分探しのために旅に出たりフリーターをしたりするのは、その結果として考えれば当然のことだということです。なるほど、それは納得。

今時の10代~20代の「自分探し」事情や、昨今の「自分探し」のルーツについて一通り眺めるのにはとてもよい本です。おもしろかった。

ただ全編を通して気になったのは、「自分探し」をする若者と彼ら彼女らを対象とするビジネスに対する、あからさまな軽蔑の視線です。著者のそうした感情が文章の端々に現れていて、読んでいて僕は少し疲れました。実際「まえがき」では、

本書は「自分探し」を絶賛したり、あるいは愚かな行為としていきなり軽蔑するのではなく

と言っているものの、章が進むにつれ次第に文章にいらだちがにじみはじめ、あとがきでは、自分がまさに「自分探し」世代であることをふまえて、

本書において「自分探し」をする若者への過剰な攻撃があるとするなら、それは著者が自分自身に向けて書いた部分が大きいからかもしれない。また、それらを囲い込もうというビジネス全般というものが、多分に醜いものとして描かれているのだとすれば、私怨が混じっている可能性がある。

と、やはり自分でも冷静になりきれずに書いていることを認めています。

実際、僕も読みながら少しイラッとしてしまったのは、この本で軽蔑的に書かれている「自分探し」の少なくない部分が、間違いなく自分の中にもあったからなんだろうなと思います。

久しぶりに観ました。やっぱりすごい。鳥肌が立つ。

LAST GIGS
LAST GIGS
posted with amazlet on 08.02.27
EMIミュージック・ジャパン (2001/10/27)
売り上げランキング: 2512

僕はあまりリアルタイムで聴いていた記憶はないのですが、今聴いてもすごい。約20年前(20年前!!)の音楽にしてはすごいのではなく、現時点で普通にすごい。楽曲、演奏技術、キャラクター、ライブパフォーマンス、すべてに非の打ち所がありません。

言うまでもなく、BOØWYの音楽世界を決定づけているのは布袋寅泰のギターです。布袋のギターは、テレキャスターの特性を活かした、粒が立っていてナチュラルな(コンプレッサーでつぶされていない)サステインと、アルペジオを使った、音質的にも音快適にも時間的にも「空間を活用した」サウンドがその特徴です。どこから影響を受けてあのようなスタイルが確立されたのか、その系譜があまり思い浮かびません(POLICEのアンディー・サマーズとかなのかな...)。高橋と松井の愚直なほどソリッドな(かつ手数が多い)リズムの上で、その空間的なギターサウンドがのることによって、ほとんどSEを使わないギター・ベース・ドラムという最小構成でありながら、とてもカラフルなサウンドになっています。

それにしても布袋のギターは本当に凄い。例えば「NO.NEW YORK」のギターソロ...と言えるのだろうか?あれが。4小節を単にコード一発「じゃーん」と鳴らすだけで「音楽」にしてしまうあのセンスは、洋の東西を問わず、他にマネできる人はいないんじゃないでしょうか。

「IMAGE DOWN」のパフォーマンスもすごいですね。かっこいい。

「Dreamin'」、僕もあの場にいられて、一緒に歌えたら幸せだっただろうな...。

今日たまたまこのDVDを観て、たまたまこのDVDをAmazonで検索したら、たまたま発見したんですが、なんと今年の4月に「完全版」が出るらしいですね!

"LAST GIGS"COMPLETE


うーん、欲しいかも。

三週間前にオーダーしていたX61がやっと届きました。ただいませっせと環境設定中です。

thinkpadx61.jpg

FireFoxをつかったりしてみると、やっぱり今まで使っていたX41とは段違いに速いので快適です。でも、もうWindows XPの環境設定をするのも何台目だろう...。昔は新しいPCを買ったりするとウキウキときめいたいものですが、正直最近はめんどくさいだけです。

しかも、今日は革命的なThinkPad X300が発表されたりして...。新PCの喜びはさらに半減です。まあどうせX300なんか高くて買えないんだけど。

レノボ、超薄型で重さ1.33kgからの13.3型ワイドノート「ThinkPad X300」 | パソコン | マイコミジャーナル

しかもしかも、USBハードディスクを使ってX41からデータを写したりしてたのですが...。

usbhdd.jpg

ハードディスクを「ゴトン!」と床に落としてしまいました。試してみたのですが、やはりアクセスできず...。中のデータごと、お星様になってしまいました(涙)

あと2時間くらいで、とりあえず明日お客さん先に持っていけるくらいには設定が済むだろうか。

ネタフル経由で読んだんですが、これすごい面白い。さんまさんとイトイさんの対談。必読です!

ほぼ日刊イトイ新聞 - さんまシステム

もともとは「睡眠論」ということで、「さんまさんは一日3時間くらいしか寝ない」という話だったんですが、それがさんまさんの考える「ギャンブル」「笑い」「愛」「人生」「宗教(!)」など激しく脱線しまくって、普段のさんまさんらしさにあふれながらも、普段のテレビではなかなか語らないようなことを語っています。

中でも僕が面白かったのは、第12回の「落合采配」。例の、去年の日本シリーズで8回まで完全試合だった山井投手に9回からリリーフを送った、中日の落合監督の采配の話です。

ようするに、その人それぞれのいろんな考え方があって、どれが正解というのはないと言う話なんですが、その話のなかでのイトイさんの言葉がずしんと来ました。

で、たぶん、いちばんいけないのは、 「こうすればみんなが文句言わないだろうな」 っていう選択だと思うんですよ。

そうですよね。そうだよな。

ほかにも面白い話がたくさんありました。どうやらこのページは期間限定らしいので、そのうち見れなくなっちゃうみたいです。ローカルに保存しておかないと!

それにしても、

さんま クワー(笑)。

っての最高。

「英字新聞を読むときっと勉強になるんだろうな」とは思うものの、さすがに毎日読むのはしんどいし...。ということで、Weeklyの英字新聞がよいのではないかと思う今日この頃。

こちらはJapan Times Weekly。タブロイド版サイズ(おっさんがよく読んでる「ゲンダイ」とか「フジ」と同じサイズですね)で、20ページ。当然ですが、1週間分のニュースがまとまっています。ちなみに僕の持論ですが、日本でももっと週間タブロイドサイズのちゃんとした新聞が普及してほしい。今の新聞は大きすぎるし、最新ニュースはネットやテレビで入ってくるから毎日はいらない、と言う人は多いと思います。閑話休題。

japantimes1.jpg

英語の勉強のための読者を意識してか、ほんの少しだけですが、ところどころ重要な言葉や難しい表現の日本語訳が書かれています。

japantimes2.jpg

これで1部250円。定期購読すれば無料で自宅に送付してくれます。洋雑誌がおいてあるような大きな本屋さんでも買うことができます。

そして1部だけですが、無料で見本誌をもらうことができます。

無料見本紙注文 | ご購読検討の方 | 英字新聞ジャパンタイムズ | The Japan Times PLUS

もうひとつ、週間タブロイドサイズ英字新聞として、Nikkei Weeklyがあります。当然こちらは経済に関連したニュースがメインで、日本語の解説もありません。お値段は1部500円とお高め。文字も小さく、こちらは英語の勉強用というよりは、日本で働く外国人ビジネスマン向けの色合いが強いです。

Nikkei Weeklyにも無料見本誌のサービスがあります。

日経の英文経済紙THE NIKKEI WEEKLY購読申込み:サンプル申込み

内容的にはNikkei Weeklyがいいかなと思ったんですけど、やっぱりちょっと高いし、Nikkei Weeklyは内容的にあのレベルだと1週間で全部読むのは厳しいので、とりあえずJapan Times Weeklyを購読してみようかと検討中です。

最近車の中でヘビーローテーションです。

空はまるで
空はまるで
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MONKEY MAJIK m-flo SEAMO 吉田兄弟
エイベックス・エンタテインメント (2007/07/25)
売り上げランキング: 743

m-floとのコラボな4と三味線の吉田兄弟とのコラボな6が、特にかっこいいです。

やっぱりこういうシンプルなロックはいいですね。

先日読んだ「クローバー」に続き、同じく島本理生の小説を読んでみました。

ナラタージュ
ナラタージュ
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島本 理生
角川書店 (2005/02/28)
売り上げランキング: 124008

主人公は20歳の大学生の女の子で、高校の頃所属していた演劇部の手伝いをすることになり、久しぶりに顧問の先生と出会って...、という話。「クローバー」よりも前の、著者初の書き下ろし長編とだそうです。「クローバー」は若さゆえのあーだこーだを一歩引いた視点から優しく見守るような感じがしたのですが、この話はもっと荒削りで生々しい印象です。それに、とても女性ならではの視点だと感じました。

「クローバー」同様、これも一気読みしてしまいました。「クローバー」ほどではないけど、面白い小説でした。彼女の本はもう一冊くらい読んでみようかな。

いままでソーシャルブックマークははてなブックマークを使っていたんですが、少し雰囲気的に殺伐とした感じがアレだったので、これからはlivedoorクリップを利用することにしました。

livedoorclip.png

はてブのデータは、はてブからRSS形式でエクスポートしたものをlivedoorクリップにインポートすることで、簡単に移行させることができます。

livedoor Readerとの連携も良いし、なかなか快適です。

今の日本代表の厳しい現実を見せつけられた試合でした。

悲しいけど、今の日本代表は、かつてのようなアジアでずば抜けた個人の力も、組織力もありません。今日の試合でも、個人の力と組織力の両方で明らかに北朝鮮に劣っていました。(唯一GKを除いて。北朝鮮のGKは「初心者?」という感じで、日本の1点も北朝鮮GKにもらったようなものでしたね。)

Jリーグ開幕と前後して、オフト以降の日本代表は次々と現れる若い才能の力を得て、戦術もどんどん近代化し、右肩上がりに成長を続けてきました。僕らもそうした成長に慣れてしまっていました。でも、当然永久に右肩上がりを続けるのは無理なわけで...。こうした停滞の時期も、歴史の中ではしょうがないものなんでしょうね。

僕が思うに、大きな転機はジーコジャパンの時、海外組偏重の揺り戻しとして国内組偏重に傾いた時だったと思います。あれ以来、日本人トップ選手の海外挑戦が「代表選出のためには不利」、逆にJリーグで安定したサッカーをし続ければ代表に選ばれやすい、と捉えられるようになりました。

でも、ヨーロッパや南米をの現状みるまでもなく、あくまでサッカーの中心はクラブにあるはず。選手としてほとんどの時間はクラブで過ごすわけだし、当然給料もクラブから貰うわけだし。代表を引退してクラブに専念するという選手は世界に多くあれど、代表のためにクラブでの挑戦を妥協するような姿勢は、決して個々の選手の力を高めるものではなく、結果として日本代表のレベルを下げることになっているんじゃないかと思います。カカやロビーニョが「代表のために」ヨーロッパでのプレーを諦めたら、セレソンは強くなるでしょうか?

一方、そんな中でも海外で挑戦している選手たちが日本代表に呼ばれにくいという現実。今のように、国内でプレーする選手だけを集めて、アジアレベルに最適化されたサッカーをやっていくのも一つの戦略としてあるのかもしれませんが、僕はそういう日本代表には全く魅力を感じません。極論を言えば、日本代表の選手がほとんど海外組で占められるようになり、「ヨーロッパに行かないと日本代表には選ばれない」というになった時にこそ、日本がアジアの枠を飛び出して世界レベルで戦えるようになるんじゃないかと思います。

あとは実況。TBSの実況で代表の試合を観なければならないのは、本当に苦痛。角澤@テレ朝と同様、佐藤文康はテレビでサッカー中継をするレベルにありません。テレビ局は、サッカー中継を普段やっているわけではない局アナを無理に使うのではなく、外部の専門のアナウンサーを使うことも検討して欲しい。観客がホイッスルを吹くのなんて、ヨーロッパのサッカーを観てれば日常茶飯事なのは分かるはず。それがいい・悪いの問題はさておき、そういうことをいちいちヒステリックに叫ばれるのは本当に不愉快。ファールでの時間稼ぎなんてい言わずもがな。

この後、中国戦・韓国戦とあるようですが、観戦しなくてもいい気がしてきました。特に中国戦は、CLのある20日だし。

二人で同居している双子の男女の大学生を中心とした、青春系恋愛物語。スタバで2時間かけて一気読みしてしまいました。去年はあまり面白い小説に出会わなかったんだけど、今年は読む小説がことごとく面白い。

クローバー
クローバー
posted with amazlet on 08.02.16
島本 理生
角川書店 (2007/11)
売り上げランキング: 136497

男っぽい性格だけどモテメイクとモテ服で恋愛に積極的な華子と、まじめで優しい性格だけど気弱で臆病な冬治が主人公。二人それぞれの恋愛と、兄弟の関係の話。

いかにも「大学生の恋愛」という感じの話で、Amazonのレビューの中には、登場人物やストーリーがベタでありきたりな感じ、という意見もありました。確かにド直球な話ではあるけど、決して薄っぺらくはない。自分自身がそのくらいの年の頃には気付けなかった、優しさとか残酷さとか、そういうものがとても丁寧に書かれています。そういう意味で、登場人物と同年代の人よりも、そういう何だかんだを経て少しはいろんなことがわかるようになった、オトナの人にこそおすすめな本だと思います。ただ、著者の島本理生さんは20代前半で、ちょうど主人公たちと同年代なんですよね(島本理生 - Wikipedia)。すごい。

彼女の本、ほかにも2~3冊読んでみたいと思います。次はナラタージュだ。

例によって、何の調査も下準備も無しに始めてしまいました。しばらくお見苦しいですが、週末には修正する予定なので、しばし我慢のお付き合いを。

1990年から1994年にルワンダで起きたツチ族とフツ族の紛争、そしてそこで起きた約100万人の大虐殺。その中で人々の命を救うために戦った、ある一人のホテル支配人の物語。以前から「観ねば」とは思っていたんですが、これが実話をベースとした話で、主人公も実在の人物だというのは、観るまで知りませんでした。

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
ジェネオン エンタテインメント (2006/08/25)
売り上げランキング: 2031

ちょうど僕が雑誌TIMEを定期購読していたころの出来事で、この紛争が「大量虐殺(genocide)」や「民族浄化(ethnic cleansing)」という言葉とともにしばしば取り上げられていたことを覚えています。かなり衝撃的な写真も掲載されていました。一方で、日本のマスメディアではあまり重要な扱いがされていなかったような気もします。

もしよく知らない人は、映画を観る前に、まず下記だけでも読んでみるとよいかも。

ルワンダ紛争 - Wikipedia

今日初めて気づきました。The New York Timesの個別記事ページで単語をダブルクリックすると、別ウィンドウで英英辞書が起動します。

例えば、このページを開いて、適当な単語をダブルクリックしてみてください。

Hate Springs Eternal - New York Times

トップページを含めて一部対応してないページもあるみたいだけど、ほとんどの主要個別記事ページでは使える模様。素晴らしい!

ホリデイという映画に出てきた表現。

"fall in love with him"は「彼と恋に落ちる」という意味だけど、"fall out of love with him"はその反対。「彼との恋が冷める(醒める)」みたいな感じ?

ちなみにこの映画の中で、キャメロン・ディアスが積読してた本の中にKITE RUNNERがありました。

某大学&仕事の先輩に推薦されて読んでみた本。図書館で借りようと思ったら予約数がすごいことになってたので、買いました。大人気なんですねえ。

夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女
posted with amazlet on 08.02.11
森見 登美彦
角川書店 (2006/11/29)
売り上げランキング: 759

読み始め10ページくらいは、今まで読んだことのない文章のスタイルにとまどって、いきなり挫折しそうになったんだけど、途中から少しずつ慣れてきて、最後のほうはとても面白く読めました。

その「今まで読んだことのない文章のスタイル」っていうのが上手く説明できないんですが、こじゃれてて清潔なユーモアとか、妙に二次元的なキャラクターたちとか、なんとなくオタクっぽい雰囲気?です。まず、主人公の女の子の「ちょっと不思議系+妙に行動力があって人なつっこいけど、恋愛に対しては経験も自覚も(ほぼ)ゼロ」という設定が、まさにそれっぽいですよね。

でもストーリーはかわいらしくて、最初は平板的に思えたキャラクターたちにもだんだん愛着が沸いてきて、一気読みしてしまいました。確かにハタチくらいのもてない大学生だったら、ずばりツボにはまっちゃったりするのかもしれません。

それにしても、大学生活っていいですねえ。うらやましい。

渡辺千賀さんのブログで見かけて読んでみた本。ここ1年で読んだ本の中で、一番感動した。

The Kite Runner (Riverhead)
The Kite Runner (Riverhead)
posted with amazlet on 08.02.10
Khaled Hosseini
Riverhead Books (2004/04)
売り上げランキング: 105

主人公は、内戦の激化によって父とともにアメリカに亡命したアフガニスタン人。少年時代の、少年故の純粋さと残酷さ。償えない罪と、人生を賭けての贖罪。果てしない絶望の中でも、誇りと希望を失わない人たち。とても哀しく、そして優しい話です。去年から少しずつ読んでいたんですが、後半は電車や喫茶店など、人前では読めないほど。

日本語版も出ています。

カイト・ランナー
カイト・ランナー
posted with amazlet on 08.02.10
カーレド ホッセイニ Khaled Hosseini 佐藤 耕士
アーティストハウスパブリッシャーズ (2006/03)
売り上げランキング: 18886

著者の次作(A Thousand Splendid Suns (Riverhead)
)も是非読んでみよう。

毎日CNNを流しっぱなしにしてて、少しはリスニング力も上がってるんじゃないかと淡い期待をしたんですが…。甘かった。

プラダを着た悪魔 (特別編)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007/04/18)
売り上げランキング: 5721

例によって英語字幕で見たのですが、この映画の英語は今まで見た映画の中でたぶん一番難しい!ザ・ニューヨークな上に、ザ・ファッション系マスコミ業界。メリル・ストリープをはじめ、出演者たちの話す言葉は字幕も追いつかないほどのトップスピードな上に、聞いたこと無い言葉がぽんぽん出てきて、ストーリーを追いかけるのにいっぱいいっぱいでした。はぁ。冷静に考えても、これを字幕無しで理解できる日は永遠に来ないんじゃないかと痛感です。ショック。

それはそれとして、映画自体はすごく面白かったです。もっと単純なシンデレラ・ストーリーかと思っていたんですが、いい意味で期待を裏切られました。みんなそれぞれタイヘンだよね。頑張ってるね。

もうちょっと英語力を鍛えたら、またもう一回見よう。

asahi.com:モスバーガー、27品を値上げへ - 暮らし

正直、ガソリン値上げよりもつらい…。

指定した時間に女性がモーニングコールしてくれる無料サービス「AXE WAKE-UP SERVICE INC.」 - GIGAZINE

ネタフルでも絶賛されたけど、これほんとすごい。手元の電話とブラウザがシンクロしたときは、初めてGoogle Mapsを見たときくらいの衝撃を受けたですよ!

あんまり熱心にやってると、ちょっとアレだけど…。

ちょっと古いけど。

チミに足りないものカード
大井雄介の足りないものカード
by ふりーむ! 無料ゲーム/フリーゲーム

明日からもっと萌え萌えするか!そしてほほえむ。

チミに足りないもの

というフレーズを、今日のW杯3次予選日本対タイを見ていて思いつきました。

「俺の発明だ!」と最初は興奮したのですが、ググってみたらざくざくとヒット。みんな考える事は同じか…。

それにしても、ほんとに人が動かないサッカーだ。攻撃の時も、フォーメーションの形を崩さずに、ずずずっと全体が前に進んでいるだけ。サイドバックも愚直に上下動を繰り返すのみ。だからこその大崩れのない確実なサッカーなんだろうけど、やっぱり見てて退屈。もっとスペースを作って、そのスペースを使って、後ろの選手は前の選手を追い越して、外の選手は内側にしぼって、そこで空いた外側のスペースに中の選手は流れて…、というのが見たい。

親善試合じゃなくW杯予選だから、内容よりも結果が大事というのもわかります。でも、サッカー自体がつまらなかったら、W杯に出る喜びだって半減ですよ。選手選考についても、もちろん手堅さや組織のしやすさも大事だけど、やっぱりみんなが見たい選手を集めるのも大事だと思う。「日本代表」なんだから。最近の代表戦の観客動員数低迷は、決して寒さやハンドボールのせいだけじゃないはず。

広尾のお好み焼き屋「のろ」をはじめとして、飲食店を中心にいろいろなビジネスを成功させている島田紳助にが語るビジネス哲学です。タレントによるベストセラー新書ということで、正直いってあまり期待せずに読んだんですけど、かなり面白かったです。しかもためになる。

すでに芸能人として大成功しているから、お金を儲ける事が目的ではなく、自分や従業員が楽しむために始めるビジネス。楽しむための「遊び」だからこそ、成功させなければ意味がないというのが筆者の信念です。飲食店にはいるとついつい原価率や一日の売り上げを計算して、「自分ならこうする」とシュミレーションをしてしまったりするのも、そういうことを考えたりするのが楽しいからなんだとか。僕もときどきやりますけど、当たってるかどうか全然わからないながらも楽しいですよね、これ。

ただ、タイトルだけを見ると「ビジネスのノウハウ」本のように思えてしまうんですが、実際はサブタイトルにあるように「ビジネス経営哲学」、更に言うなれば「ビジネス経営情熱」の本なのです。そもそも、タイトルの付け方が悪い!実際に本文中にタイトル通りの言葉が出てくるのですが、大事な部分が欠けているのです。

お腹を空かせた学生の顔を見て、ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する。 「オバチャンの店に行くのは腹一杯食えるからや」と学生は言うかもしれないが、ほんとはみんな、おばちゃんの気持ちが嬉しいのだ。

このような店員からお客への気持ちだけでなく、出資者(伸助ですね)から経営者や店員への気持ちについても、色々な熱いエピソードが綴られています。そう、結構熱い本なのです、この本は!最後の一言には、不覚にも若干じーんと来ました。

島田紳助と言えば、先日テレビで聞いたエピソードがとても印象的でした。ある若手芸人と二人でドライブ中、その若手芸人の恋人の実家の前をたまたま通りかかった時。「ここ彼女の実家なんですよ」と聞くと、伸助は急に車を停めさせ、その家に行って、「こいつめっちゃいいやつなんで、どうぞよろしくお願いします。」と相手の両親に頭を下げたんだそうです。

新書(特にベストセラー系)は一回読んだらすぐにブックオフ、というパターンが基本なのですが、この本は売らずに手元に置いておいて、またいつか読み返してみたいと思います。

今時の3.0じゃなくて、重くてでかい2.xの方です。

CSIv2の認証とかSSLとか、仕様からして謎すぎ。そして、WebSphere上でのその実装もこれまた謎。マニュアルにもちゃんと書いてない、ネットで見つけた怪しいカスタムプロパティを設定したり。テストプログラムを書いて、2台のPCでちまちまと設定を変えながら、少しずつ動かして検証。

こういうことをやってると、J2EE(JavaEE)を「破綻している」という人に大いに同意したくなる。EJBだけでもこの状態なんだけど、実際はJMSもあってDBとXA接続して2PCもしないといけないし、WS-*な接続もあったりして…。アーキテクチャの善し悪しというより、これだけの仕様を全部理解して、かつコンテナでの仕様の実装や設定方法を理解して、自信を持って設計・実装をやってる人ってどのくらいいるんだろう?というのが大いに疑問。世の中にはそれができる人もいるとは思うんだけど、凡人には無理ですよー。どうせ1年でまた新しい仕様と製品が出てくるんだし。いつも手探りで、その場で情報収集、なんとなく設定して動けば結果オーライ…。ここまでくると、仕様というより、ほとんどバッドノウハウじゃないか!!

とはいえ、LLやseaser2みたいな世界だけでは、トランザクションとか高可用性インフラとかの面で、今すぐJ2EE(JavaEE)の代替にはならない。なんかこう、ちょうどいい具合のアーキテクチャができないものか。かつてのJavaがそうだったように、今は物足りないアーキテクチャがいつかはそこまで育ってくるんだろうか。

前々からウジウジと悩んでいたのですが、自宅+持ち歩き用マシンとして、ThinkPad X61をポチッと購入してしまいました。家でもパワフリャーな環境で仕事ができるようにしたかったのと、客先に行くときに会社で普段使っているT61を持ち歩くのがいい加減しんどい(腰とか肩を痛めそう)なのが理由です。

Core2Duo T7500/1GB/160GB/12.1"(XGA)というスペックで、社員割引で購入してじゅうさんまんえん位。定価のろくまんえん引きくらい。納期が3週間くらいかかりそう。あとは、今使っているX41をヤフオクで処分することを検討中。さんまんえんくらいで売れるかなー。

そしてこれと引き替えに、今年買おうと思っていたプラズマテレビ+ハイビジョンHDDレコーダをあきらめることにしました…。でもMacほしい。新しいケータイもほしい。NASもほしい。ああ!物欲退散!物欲退散!

ちなみに社員割引は社員の「おともだち」でも使えるようなので、ThinkPadを買う予定がある人は遠慮無く声をかけてください。

今のオンボロ中古車を維持するのにも手一杯の僕が、そんなことを理解して何になるというわけでもないのですが…。まあ、買えもしないものであっても必死にカタログを眺めて、「やっぱ買うんならこれだよな~」とか悩んだりするのが男のロマンなわけでもあります。

911 - ポルシェモデル - ホームページ - Dr. Ing. h.c. F. Porsche AG

・基本的なカレラはRR(後輪駆動)。
・カレラには通常のモデルと、エンジンが少しハイパワーなカレラSがある。
・カレラとカレラSには、4WD(最近はAWDというのかしら?)なカレラ4とカレラ4Sがある。
・タルガトップ(サンルーフみたいな)なタルガ4とタルガ4Sがある。タルガはカレラではなく、またRRのタルガもない。
・911ターボはもちろんターボエンジン。大きく分けて、カレラ系とカレラS系とターボ系の3種のエンジンがある。
・911GT2は911ターボのエンジンをより凶暴にして、どっ速くしたモデル。
・911GT3は911ターボのエンジンをN/A化したモデル。N/Aだけど、カレラ系・カレラS系のエンジンとは別物。
・(蛇足)イチローご愛用のカレラGTは911ではない。

うむー、複雑。

三島由紀夫の代表作2つを、久しぶりに読み返しました。どちらもたぶん学生の頃に読んだはずなのですが、ほとんどストーリーも思い出せないくらいでした。

金閣寺
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三島 由紀夫
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潮騒
潮騒
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三島 由紀夫
新潮社 (1955/12)
売り上げランキング: 28773

僕は三島由紀夫や日本文学自体についてほとんどまともな知識が無いので、的外れな意見かもしれませんが、どちらも三島自身の「強烈なコンプレックス故の美や破滅や倒錯へのあこがれ」というイメージがよく現れた話でした。良くできた小説だとは思いますが、どちらかというと三島由紀夫というキャラクターの方が小説よりも勝っている感じ。

そして今、同じ三島由紀夫の4部作小説「豊饒の海」を読んでいます。

第1部「春の雪」が妻夫木聡や竹内結子によって映画化されましたが、総じて「金閣寺」「潮騒」ほどメジャーではないこの作品。僕は今第2部「奔馬」を読んでいて、「今のところ」の感想なのですが、これはすごい。まさに小説の中の小説。天才が人生の総決算として書いた小説にふさわしい重厚さです。カラマーゾフなんか目じゃない。読み終わったら、また感想を書きます。

働く男(と女)にとって、自己投資は重要です!

収入の一部をどーんと自分に投資して、スキルアップや仕事環境の改善につなげ、その結果将来的によりよい収入と、やりがいのある仕事を手に入れることができるのです!長期的に見れば、小金をケチるよりも、そのほうがお得なはずです!


だから新しいノートPC買ってもいいよね…。

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なかのひと

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