例えば、インドや中国の技術者が、その貧しさや物価の安さを活かして、いま我々がやってる仕事をより低コストでやるようになる、ということではない。それは経済レベルの不均衡、つまり「非フラットな世界」を前提にした話。
本当にフラットな世界が訪れるのは、日本もインドも中国も経済レベルが同じになり、物価も教育も社会インフラも同じレベルになったとき。その時には、いま日本人同士や欧米との間でやっている競争を、こんどはインド人も中国人もごっちゃまぜでやらないといけなくなる。「ちょっと質は悪いけど、コストがすごくやすい相手との競争」から、「質もコストも全く同等な条件での、個人の能力がダイレクトに評価される競争」になる。
BRICsは永遠にBRICsだというようなことを前提にした論調や、逆にインドや中国が世界を制覇するというような論調も見かけますが、かつての日本がそうだったように、一時的なブレはあるとは思いますが、基本的には先進国のレベルに収束するはずです。
最近聞いたいろんな人の話から、"The World is Flat"っていうのはそういうことなんだとつくづく感じます。
頑張らねば。
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