地球幼年期の終わり

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アーサー・C・クラークの名作SF。原題は「Childhood's End」。TM Networkのアルバムのタイトルにもなっていましたねー。懐かしい。

地球幼年期の終わり
地球幼年期の終わり
posted with amazlet on 07.10.14
アーサー・C・クラーク 沼沢 洽治
東京創元社 (1969/04)
売り上げランキング: 170923
おすすめ度の平均: 5.0
5 巨匠の傑作
4 ぜひ読んでみて。
5 傑作だあ~

時代は冷戦時代、アメリカとソ連のどちらが先に月へ宇宙船を送ることができるかを争っている最中、突然宇宙船の船団が地球上空に現れた…という話。なんと1953年、昭和28年の作品です。

50年以上前の話ですが、何とも言えずリアルです。何がリアルなのかというと、突然現れた宇宙人に対する人類の反応。

何をするでもなく、ただ単に空に宇宙船を浮かべているだけの宇宙人。最初は畏怖したり、盲信したり、反抗しようとしたりと色々な反応をする人類ですが、最終的には見せつけられた圧倒的な科学力の差の前に、今までの地球上での諍いの無意味さを悟ります。戦争は無くなり、犯罪も減少、宇宙開発以外の科学技術も発展し、人はかつてほど働く必要はなく、芸術や余暇、スポーツに時間を使うようになり…。

そして、予想もしなかった変化が人類に現れ始め、地球がその「幼年期」を終えていくわけですが…。そこから先は、読んでみてのお楽しみです。とりあえず、ラストに向かっていく最後の数十ページの展開は圧倒的です。これはもうSFという枠を越えて、一大文学大作です。ほんとに。

全く古さを感じさせず、刺激的な小説でした。読んでないヒトは必読!

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コメント(2)

すっけさん。ども!
面白そう~
でも、読書がほんと、ずーーーと
してなくて
文字を読めない人間になってる。
ぜひ、今度ラスト教えてね★

ラストは…ぜったい教えませんw

でも、確かに本を読む気が起きない時期ってのはありますよね。よくわかります。

また気分が乗ったときでよいので、読んでみてください!ほんとおもしろいから。

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