もし部下がうつになったら

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会社が、上司が、部下のうつとどう付き合っていくかについて書かれた本。

もし部下がうつになったら 「携書」
松崎一葉
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007/05/18)
売り上げランキング: 1211
おすすめ度の平均: 5.0
5 部下も読みたい本
5 部下の自分が買いました
5 とてもわかりやすい本です

休職させるべきかどうかの判断基準や、復帰プログラムのサンプルなど、具体例や実際的な話が多く取り上げられています。「個体要因としてうつになりやすいタイプ」など、けっこうセンシティブな話題もとりあげられていました。内容としてつっこんでいくと、場合によっては差別につながり兼ねないこういう問題もさけられなくなるのは、この本に限らずですが非常に難しいところです。

Amazonの書評にもあるとおり、とても実際的であるという意味で、良書だとおもいます。

ところで最近、朝青龍のメンタル問題がマスコミを賑わせています。世間的には、「気合いで頑張れ」という親方衆ら旧体制の態度に対して、メンタルヘルスについての理解の浅さという点で、批判がなされているようです。

この問題が難しいと思うのは、朝青龍が横綱という完璧な「心・技・体」を求められる、すべての力士の一番上に立つ人だということです。末端のサラリーマンのメンタルヘルスについては、上司や会社という強い立場から「どうしてあげるか?」の問題として捉えられますが、これからはリーダー的立場にある人のメンタルヘルスについても考えていかなければならないのかもしれません。

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