ビッグバン宇宙論を読んで以来、自分の中で妙に物理熱が高まっているので、本棚の奥からこの本を取り出して、再読してみました。
丸善 (1996/09)
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この本は、なぜか現代によみがえったニュートンとアインシュタイン、そして現代のCERNで働く物理学者のハラー、この三人が相対性理論について語り合う、という対話形式になっています。役回りとしては、アインシュタインとハラーが相対性理論について説明、それをニュートンが必死で理解し、ハーンがアインシュタイン後の最新情報をところどころ補足、という感じ。
この寸劇タッチは実は結構秀逸で、僕も含めてほとんどの人が「常識」として持っている物理感覚は、ニュートン時代の古典力学そのものなので、ニュートンが相対性理論について説明されたときに感じ混乱は、まさしく僕らが感じるそれと同じ。数式も多少は出てきますが、対話形式ということもあって、とても読みやすくわかりやすい文章になっています。わかりやすいと言っても内容が薄いわけではなく、タイトルにもなっている「世界一有名な式」E=mc^2を、最初からきちんと導出しています。
ビッグバン宇宙論とあわせて読めば、理科系じゃない人でも、なんとなく相対性理論がわかったような気分になれること請け合い。
あと、相対性理論関連では、うちの本棚にはもう1つこいつが眠っています。
日本実業出版社 (2001/10)
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一段高いレベルの物理を学びたい人の為の準備の本!!!
計算は出来るようになるけど、それだけとも言える
相対論再挑戦こっちはポップな表紙にもかかわらず、まさに教科書というか、ひたすらびっちりと計算式でページが埋まっている本です。テンソルを駆使して、特殊相対性理論から一般相対性理論まで、ひたすら計算計算。バリバリの理科系で、「読み物だけじゃなくて、ちゃんと数式で理解したい!」という方はこちらがお勧めです。と思ったんですけど、もう絶版みたいですね、この本。大学生のころ、教科書のサブテキストみたいな感じで読めばちょうどよかったかも。正直今の僕にはちょっとヘビーすぎますが…、でもそのうち挑戦してみるか。


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