男と女の感じ方や考え方の違いに着目し、それを前提とした上でどのように良い関係を築いていくか、についての本。一昔前に日本でもバカ売れした、話を聞かない男、地図が読めない女に似てるかも。この本を貸してくれた英語の先生曰く、本国のほうでは古典らしいです。
Quill
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内容は、「女性は判断や助言抜きで、ただ単に話を聞いてもらいたい」とか「男は何でも自分の力でやり遂げたという満足感を得たい」など、一般的に語られている「男女論」と重なる部分が多いのですが、丁寧でわかりやすい文章のおかげでとても読みやすく、「あるある~」「なるほど~」と思いながら読みふけってしまいました。こんな本を必死になって読んでいるというと、若干イタイ雰囲気が漂うのは自分でもわかっていますので、そこに関するツッコミは無しで…。
この本が「ウマイ!」と思うのは、冒頭に語られていて、かつタイトルにもなっている、「男は火星から、女は金星からやってきた」という話。つまり、こういうことです。
昔、男は火星に住んでいた。天体望遠鏡をのぞくと、金星には女という生き物が住んでいるのを発見、一目ぼれをした。男は宇宙船を作って金星に行き、女性と出会い、その後地球に移り住んで一緒に暮らし始めた。男と女は考え方や感じ方が違うし、同じ言葉を使っているようでその意味するところが違うことがしばしばあったが、そもそも別の星の住人なんだから違いは当然と思っていた。しかしある日、突然すべての男女が記憶喪失になり、すべての男女はお互いに違う星から来たことを忘れてしまった。それがすべての悲劇の始まりだった…。
こう考えれば、男女がこんなにも違うのも当然ですし、それに気づかずにいろんな問題が起こってしまうのも当然ですよね…。
他にも面白いトピックスが色々書かれていたのですが、あんまり僕がこの話題を語っていると、われながらイタさ丸出しなので、この辺でやめておきます。面白いので、ぜひ読んでみてください。
日本語訳も出ています。訳者が…大島渚?
三笠書房
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遅いコメントで失礼します。
男女の「違い」を理解するのも大切だと思いますが、私的には"異性"として魅力的な人よりも、"人間"として魅力的だと感じる人の方が長続きするような気がします。個人的見解ですが、大井さんもそーゆータイプではなかと思います。
ふむー、そうすか。確かに、男女の違いがどうとかいう以前に、個人として人それぞれ違うわけですもんね。性別に限らず、人をラベルで一般化しすぎないよう、気をつけたいと思います。ついついそうふうに単純化して考えちゃいがちなので…。