第二次世界大戦直前に、日本が中国東北部に産み出した国家「満洲」についての本。
理想や金や自己都合などさまざまな思惑が入り混じって産み出された満洲という国についての、非常に詳細な解説書です。並みの新書とは桁違いの厚さと字の細かさ…。なかなか手ごわい本ですが、特に最近のイラク情勢を思いながら読むと、いかに歴史から学ぶべきことが多いかを痛感させられます。
「ちょっと知りたい」くらいの人には内容が濃すぎるかもしれませんが、非常に面白い本だし、僕はとても勉強になりました。
日本の近代史(幕末~)を本で勉強しようキャンペーン中の僕ですが、今までに読んだ本はというと、本書とあの戦争は何だったのかです。あと読む予定なのは、敗北を抱きしめてと、司馬遼太郎の小説をいくつか。

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