仕事がらみで、Ajaxについてぼちぼち勉強をしています。とりあえずこの本を読んでみました。
ソフトバンククリエイティブ (2005/11/15)
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基本的なところから応用まで幅広く説明されていて、なかなかよい本です。GoogleMapsの話が多すぎるのは気になるけど、まあ手軽にAjaxで遊べてかつ楽しいという点では、やっぱりまずはGoogleMapsでしょうからね。
で、我々のようなコンピュータ屋が「仕事としてAjaxに取り組む」という観点で色々考えてみました。
まず、AjaxってのはAsynchronous JavaScript + XML の略なわけで、本質は非同期「通信」の部分にあると思うんだけど、どうも「ドラッグ&ドロップ」とか「ポップアップ」とか、派手なJavaScriptの機能を「Ajax」と認識している人が多そうだと気づきました。もちろんJavaScriptで操作性向上っていうのは重要なことではあるんだろうけど、特に企業向けシステムならFlashや.NETのClickOnceという手もあるし、わざわざJavaScriptでトリッキーなことをやる必要ないじゃん?というケースも多そう。
あとJavaScriptの開発生産性の低さについてはよく言われているけど、やはりこれは大きな問題になりそう。ほかに問題になりそうのは、「セキュリティ」と「Webアプリフレームワークとの連携」ではなかろうか。セキュリティについては、色々と考慮点が多そう。まだ本を1冊読んだだけなのであまり深くは検討できないけど、ぱっと思いつくだけでも、Ajaxな通信(いわゆるXmlHttpRequest)のセッション管理とか、本来Ajaxでアクセスされるべき静的リソースを直URL指定されたときの対応とか…。あとは、StrutsとかRoRとかのWebフレームワークと、DWRなどのAjaxフレームワークをどうからませるか、という問題。この問題は、実装の問題というよりは、設計の問題になるのかな。
まだ実際にはあまり手を動かさずにうだうだ考えているだけなので、的外れなことや、もっと大事な問題に気づいていないかもしれません。ぼちぼち手を動かしつつ、考えていこうと思います。

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