2006年7月アーカイブ

雑誌『Number』などでおなじみの戸塚さんによる、2002年日韓ワールドカップから2006年ドイツワールドカップ直前までの、日本代表の記録。

人間ドラマや技術論などではなく、どちらかというと淡々とした記録です。この4年間はドイツW杯を目標としてきたことから、どうしてもドイツでの結果だけを見ていろいろなことを判断してしまいがちですが、アジア大会での奇跡の優勝やコンフェデでのブラジルとの引き分けなど、すばらしい結果を出し、ドイツでの躍進を予感させた時期があったことを、この本は思い出させてくれます。

意見はいろいろだと思いますが、最近の「ジーコはダメだったから、正反対のタイプのオシムには期待できる!」という無邪気すぎる風潮には、大いに疑問を感じます。それでは、4年前のジーコ就任のときと何も変わらないわけで。この先4年間を意味あるものにするためにも、先の4年間をきっちり振り返ることは絶対に必要だと思います。

戦後最悪の愚策と言われた南米への移民者やその子供たちが、日本政府および外務省に復讐を企てる、という話です。

ワイルド・ソウル〈上〉
垣根 涼介
幻冬舎 (2006/04)

戦後多くの人が政府主導のプロジェクトにより南米へ移住して行きました。恥ずかしながら僕はぜんぜん知らなかったのですが、移住先では広大で肥沃な農場や家屋が約束されていたはずなのに、実際は都市から何百キロも離れたジャングルの中に放り出され、まるで原始人のような生活を強いられ、そこから生き延びた人も少なくはありませんが、多くの人はその惨状に心や体が耐えられず、亡くなってしまったのだそうです。この本の主人公たちはブラジルへの移民ですが、最近「首相が公式にボリビア移民に謝罪」というニュースもありましたね。

いろんな文学賞を受賞した本らしくて、ストーリーももちろん面白いんだけど、「そういうことがあったのか」ということを知るためにだけでも、読む価値がある本だと思います。

久しぶりに買った日本人ミュージシャンのCD。

Home (通常盤)
Home (通常盤)
posted with amazlet on 06.07.26
アンジェラ・アキ
ERJ (2006/06/14)

この人、Coccoとか鬼束ちひろ(元気かなぁ…)みたいな"魂を歌い上げる"系かと思いきや、意外と岡村孝子や渡辺美里みたいな80年代ポップス風味もあったりして、なかなかいい感じです。

歌、ほんとうまいし!

いままでPCでのメールには、プロバイダ(IIJ4U)のメールアドレスを使っていました。もともとダイヤルアップ接続のころにアクセスプロバイダとしてIIJ4Uを使っていた流れなのですが、今はアクセスはCATV経由だし、メールアドレスだけのためにプロバイダ契約を続けるのももったいない(月額840円とは言え、1年にしたら1万円ですので)ということで、メインに使うメールをフリーのWebメールに移行しようと決意しました。最近友人とのやりとりはほぼ100%携帯メールなので、メールアドレス変更を友人に通知する必要は特になく、メルマガやメール通知サービスの登録アドレスを変更するだけで十分だという見込みです。

移行先の候補は、Hotmail改めWindows Live Mail、Yahoo!メール、そしてGmailの3つ。Windows Live MailはPOP/SMTPアクセスができないのでNG。Yahoo!とGmailはPOP/SMTPが共に使用可能だったのですが、単なる好みの問題でGmailを利用することにしました。それにしても、POPはともかくSMTPまで利用できるというのは知らなかったので、ちょっと驚きました。

これまで僕のメール環境は、fetchmailでプロバイダから家のLinuxサーバーにPOP3ダウンロードをして、それをIMAP4経由でMozilla Thunderbirdを使って見る、というスタイルでした。IMPA4に蓄積された過去のメールはそのまま使いたいので、やったことはfetchmailのダウンロード元とThunderbirdのSMTPサーバーをGmailにしただけです。fetchmailの設定変更については、GmailのPOP3がSSLを使っていることから、.fetchmailrcに"ssl"というキーワードを1行書き加え、あとはユーザーIDとパスワードを変更しただけ。移行はあっという間に終わりました。

IIJ4Uのメールはしばらくチェックしつつ、もうメールが来ないなと判断したところで、契約解除をする予定です。目処は3ヶ月。

少し前から、mixiにニュース機能がついています。

最新ニュースがサイドバーに表示され、ワンクリックでそのニュースに関する日記が書け、またそのニュースに関して書かれた他人の日記を読むことが可能になっています。なんとなくこの機能のせいで、mixiが殺伐としている気がします。

そもそもニュースというのは、明るいものよりは犯罪などの暗いものが多わけです。そして、それを見たときに心に浮かぶ「むかつく」「気分悪い」という気持ちが、mixiのニュース機能により文書化され、日記として公開されます。そして、そもそも暗いニュースというのは気分を暗くするものなのに、同じように暗い気分になった人の日記(という名の愚痴、もしくは発散)を読んで、ますます気分が暗くなる、というサイクルです。

以前はもっと、自分自身の身近なことに関した日記が多かった気がするんだけどなぁ。まあ好みは人それぞれなのでしょうがないですが、とりあえず僕はmixiのサイドバーのニュース欄は非表示にしてあります。

MYCOMジャーナル : ビル・ゲイツ氏がMSの経営から引退、08年夏以降は慈善事業を優先

少し前に、ビル・ゲイツが2008年にマイクロソフトの経営から引退し、慈善事業活動に専念するというニュースが流れましたが、これに関する解説記事が、フォーサイト8月号の「ゲイツ『巨大財団』が富の配分を変える」という記事がありました。以下、要約です。

カーネギー、ロックフェラー、フォードなどに見られるように、技術の過渡期には過分な稼ぎを得る資産家が登場し、彼らの稼ぎは慈善活動によって社会的に正当化されていく。ビル・ゲイツの例も同様。そしてこれまでビル・ゲイツは莫大な金を「税金」として国家に支払い、社会に還元してきた。

資本主義の歴史は長期的には「富の蓄積」と「富の配分」の循環であり、これまで富の配分の機能は国家が担ってきたが、富の蓄積を成し遂げた今、ゲイツは富の配分までを自分で行おうとしている。これはまさに「ファウンデーション(財団)資本主義」と呼ぶことができる。そしてこのファウンデーション資本主義は単なる慈善活動ではなく、新しい政治システムの構築であるといえる。

これだけの莫大な富の配分を効率的に行うには、国家の運営に匹敵するガバナンスが必要であるが、ゲイツにはその能力と資格があり、それを認めたからこそウォーレン・バフェットもまた彼の財団に自らの資産を寄付することを決断したのであろう。

なるほど。興味深いです。

問題は、資本主義の世界で大成功を成し遂げた人物が、必ずしもファウンデーション資本主義でガバナンスをする資格があるとは限らない可能性があること。ゲイツは医療・教育などに関する活動をしているようですが、もしかしたら次の大資本家は「テロとの戦い」のために、たとえばある特定の国家や武装した政治団体をサポートして、世界の治安維持やミリタリーバランスにかかわるような活動をするかもしれません。

あと、僕がこれを読んで感じたのは、「ああ、もうゲイツはカーネギーやロックフェラー、フォードらと同等に並べられる人になったんだな」ということ。そして、ゲイツの次にはどんな大資本家が生まれるんでしょう。メディカルがらみなんじゃないかという気はするんですが、どうかな。

プロジェクトマネージャーではないけれど、数人のチームをリーダーとして率いつつ、かつ自分でも手を動かすような『現場リーダー』のための本。

プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」
岡島 幸男
ソフトバンククリエイティブ (2006/03/24)

なによりもまず、この『現場リーダー』というコンセプトが秀逸。こういう立場の人って多いと思うんだけど、そこにフォーカスした本って今まであまりなかったですからね。内容も、厳密なメソドロジーや管理手法というよりは、もっとやわらかくて使いやすいネタが詰まっています。

僕が特に印象に残ったのは、チームの雰囲気を「愛着」「自由」「前向き」「成長」という4つの面から捉えるという話。これは、自分個人の状態を客観的に把握するためにも使えそうな気がします。

ちなみに著者のblogはこちら。こっちも面白いです。 TECH-moratorium

ビオレのCMでこんなのがある。

「私の肌は弱酸性。この子の肌も弱酸性。 でもボディソープ に弱酸性とそうでないのがあるのはなんで? あ!だから選ぶのかあ。」

ものすごい論理のすり替えだ!

「ボディーソープに二つの種類がある理由」を考えていたはずなのに、思いついたのは「ボディーソープに二つの種類があることが原因となっている事象」。

これを『ビオレメソッド』と名づけたい。たとえば次のような感じ。

パソコンがすぐフリーズするのってなんで?あ!だからリセットボタンがついてるのかあ。
なんで男って結婚してても浮気するの?あ!だから弁護士とか興信所があるのかあ。

本質的な問題から目をそらし、とりあえずの納得感を得るための手法として、このビオレメソッドをどんどん活用していただきたい。

先日のケータイ機種変更の時に気づいたことを2点ほど。

まずはおサイフケータイことEdyについて。古いケータイのEdyに数千円の残高があったんですが、機種変更の際にこれを一端Edyのセンターに預け、新しいケータイに移し変える必要があることがわかりました(Edyケータイの機種変更について)。でも、この「預ける」という操作をするためには「ユーザー登録」とやらが必要で、そのユーザー登録には1~2日かかるとのこと。じゃあ今すぐ機種変更できないじゃん…。ただ、ふと「別に機種変更して番号を抜かれた後でのケータイでも、Edyの機能は使えるんじゃないの?」と思って受付の人に聞いてみると、「いちおう使えることは使えるが、公式に保証はできない」とのこと。面倒なので「自己責任で」ということで旧ケータイにEdyを残したまま機種変更をしました。なので、Edy残高がゼロになるまでは、旧ケータイを持ち歩くことになりそうです。

もうひとつは、機種変更時の旧ケータイの返却について。今回はさくらやで機種変更をしたんですけど、数年前に街中の店員がギャル一人みたいな店で機種変更したとき、「機種変更後の古いケータイは返却できません。ドコモショップ以外ではどの店も返却してません。」と言われたことがあります。「ほんとかよ。大体その電話機は俺が買ったものだから、返せないってどういうことだよ。」と思ったんですが、そのときは別に古いケータイに未練はなかったので、その店で機種変更してしまいました。今回さくらやで「機種変更した後の電話機は返してもらえますか?」と聞いたところ、「個人情報満載のものですから、いらないと言われてもお返しします」と言われました。そりゃそうですよね。あと、機種変更の際の電話帳の移行サービスがよくありますが、あれも個人情報保護的にかなり危険ですよね。お店を信じるしかありませんが、今はSDカードやメモリースティックを使えば、PC(+USBケーブル)がなくても個人で移行できるので、機種変更に出すときには電話帳を空っぽにしておくべきかもしれませんね。

それにしても、携帯電話って番号を抜かれると急に古ぼけて見えてしまうのは、気のせいでしょうか?

1年半使ったSO506iC(mova)から、SO902i(FOMA)に機種変更しました。色は気合のレッド。

so902is.JPG

川崎のさくらやで\9,334円+ポイント20%(セール中)。そこからドコモポイントでマイナス2,900円。さらに、電源コード(\945)と卓上ホルダ(\630)とプライバシーフィルタ(\819)を購入。合計\9,149でした。あと手数料として来月2,100円が通話料金と一緒に引きとおされるそうです。そうか、FOMAになったから車載の充電器も買い換えないと。

1週間くらい使ってから感想を書きます。

宮部みゆきの代表作。期待を裏切らない宮部ワールド&宮部クオリティです。

火車
火車
posted with amazlet on 06.07.17
宮部 みゆき
新潮社 (1998/01)
売り上げランキング: 2,201

テーマは、カードや消費者金融による借金問題と、戸籍の「乗っ取り」です。特に後者の問題について、読みながら色々考えました。

戸籍というのは世界でも類を見ない、日本固有の制度だそうです。僕にとっては「『僕という存在』に関するマスター情報が、国によって登録されている」という感覚はとても自然な認識ですが、これはきっと戸籍によるものなんでしょうね。運転免許証やパスポートは、必ずしもすべての人が持っているわけじゃないし。そうすると、出産証明書しかないアメリカ人なんかは、この辺の感覚が少し違うのでしょうか?自分という「実体」だけが存在し、その存在を規定する「マスター情報」は一切存在しない…。

また読みながら戸籍について疑問に感じたのは、僕という「実体」と戸籍の「マスター情報」を結びつけるものって、何なんでしょう?特にDNAチップが登録されているわけでもないし、僕の戸籍が僕のものだと言うことを、僕はどうやって証明すればいいのか…?もちろん家族や知人が保証してくれるとは思いますけど、身寄りもなくて戸籍以外に身分証明をする証書を持たない人は、どうやって自分の戸籍が自分のものだということを証明するんでしょう。

気になるなあ。ちょっと調べてみようかな。

川崎の「あおい書店」という大きな書店に行ったところ、片付け忘れたかのように、店の端っこにW杯・サッカーコーナーがあった。雑誌「Number」(もちろんW杯特集)を買いに行ったのだけど、ついでに色々とサッカー関連本を買ってしまった。

テレビのニュースで(ジダンの頭突き以外)サッカーの話題を見ることが少なくなり、替わりにネットのサッカーニュースサイトではヨーロッパのリーグやJリーグの話題がいつもどおりに流れ始めてきた。W杯は夢のように楽しかったけど、普段どおりのサッカー生活が戻ってきたなー、という安心感を感じてみたり。

今日、恵比寿アトレの書店「有隣堂」に行ったのだけれど、小林よしのりの「いわゆるA級戦犯」が売り上げランキング1位になっていた。

別の書店でもこの本が1位になっているのを見たのだが、都内でももっともオシャレな街の一つで、若い女性の比率がかなり高い恵比寿でも、この本がこんなに売れているのかと本当に驚いた。小林よしのりの本は「インターネットが好きで、比較的2ちゃんなんかをよく見る20~30代の男性」あたりが主な読者層なのかと思っていたので。

今まではこの手の問題に関して自己主張をするのはほぼ100%が男性だったと思うのだけれど、最近はそうでもないのかも。ネット利用の広がりと、わかりやすく象徴的なニュースが相次いだのが理由だろうか。

ちなみに僕は、この手の問題には一切興味が無い。ゼロ。

「Mission Impossible 3」です。(公式サイト)

正直言って、めちゃくちゃ大傑作です!エンターテイメントの最高峰、行き着く暇は無く、これでもかという派手なアクションとともに、ストーリーも二転三転していきます。

絶対に映画館で観るべし!

勤務先のユーザー(つまりお客様)の勉強会にアドバイザーとして参加することになった。僕の参加するチームのテーマはずばり「Web2.0」。いろんな会社から来られたいろんな肩書きの20名以上のメンバーが参加しており、各々の持つスキルや知識のレベルはさまざま。このメンバーで、9ヶ月後に「Web2.0」をテーマにしたプレゼンテーションを作らないといけない。といっても僕はあくまでアドバイザーなので、基本的にはお客様が主体的に進めていく。

それにしても「Web2.0」というこの超バズワードを、メンバーの方々がこれからどう仕上げていくのかはすごく興味深い。インターネットの世界と企業向けシステム開発の間にはどれくらいの溝が口をあけていて、それをどれくらい埋めることができるのか。おもしろい試みになりそう。

とりあえず僕も知識の再整理ということで、Tim O'Reillyの論文を読み返したり、「Web2.0」関連の書籍をいくつかAmazonでオーダーしてみた。普段インターネットを頻繁に利用してWeb2.0を皮膚感覚的に理解して「いない」人たちと会話をするためには、概念や用語を明確に定義することが必要だと再確認。

Ajax

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を勉強中です…と言うのは言い過ぎで、Ajaxを勉強しようというサイトを見ながら、ほげほげとサンプルプログラムを動かしているだけなんですが。でもやっぱ、自分の手で動かしてみるのと、雑誌やWebの解説を読んでみるだけなのとでは、全然違いますね。

仕事で本格的に使うわけではなくても、一通りのものはこのくらいのレベルでは触っておかねばと痛感。Ruby/RoR、Yahoo!とかAmazonとかのAPI、Eclipse Pluginを直近のTODOとしておく。

いままでWebの更新チェックにはずっと頑なにはてなアンテナを使っていたのですが、今日からついにRSSを利用することにしました。RSSリーダーはSleipnir組み込みのやつ。

sleipnirrss.JPG

いままでアンテナに入っていたページを一つずつ開いて、手作業で移行しました。で、RSSをフィードしていないページだけはてなアンテナに残し、最後にはてなアンテナのRSSをリーダーに登録!これで、RSSをフィードしてるページもしてないページも、RSSリーダーでチェックできます。オレ賢い!…ていうか、そのためにはてなアンテナがRSSフィードしてるんだろうけどね。

それと、後から気づいたんですけど、はてなアンテナからはてなRSSには自動移行ができるし、はてなRSSからはOPMLのエクスポートができるんで、そういうルートを使えばスマートに移行できましたね。

でもほんとは、RSSがあまり好きじゃないんです。なんか効率がよすぎて、人のサイトを「訪れる」っていう感覚が無い気がするんですよね…。「用事があるときだけ呼んでくれればいいからね」的な。

クライマーズ・ハイ
クライマーズ・ハイ
posted with amazlet on 06.07.10
横山 秀夫
文藝春秋 (2006/06)

日航機御巣鷹山墜落事故に取り組む新聞記者が、会社組織の不条理、家庭の不条理、そして自分自身の不条理と戦う物語。新聞社内の凄絶な描写は、元新聞記者の著者ならでは。

わかりやすい「不条理に立ち向かう正義と勇気の物語」では決してなく、読んでて胸クソが悪くなるくらいの濃密なドラマです。

以前ビールのCMに使われてた、木村カエラをボーカルに据えたサディミカの「タイムマシンにおねがい」がiTMSに出てました。

タイムマシンにおねがい(06 version) / Sadistic Mica Band Revisited

さくっと購入!

聴く日経

日経新聞の主要ニュースを音声で聞かせてくれるポッドキャスティング。15分と30分の2バージョンがあって、なんと無料!しかも当日朝配信!今まで知らなかった。このサービスなら、月1,000円とかでも利用したいっていう人は多いんじゃないかな。

僕は通勤電車内の貴重な読書時間が消費されるのがいやで、アンチ新聞派だったんだけど、これなら毎日聞こうかな。僕の場合は15分のダイジェスト版で十分。

って、そもそも僕はプロ野球に全く興味が無いから、何がつまらないのかはよくわかっていないんですけど。

asahi.com : 勝てないのは芝のせい? 巨人、ドームの張り替え要求

読売新聞の販売所経営者を集めた会議で、渡辺会長が「低迷の原因はけが人。問題は東京ドームの芝が硬くなってしまっていることだ」と発言。これを受けて、滝鼻オーナーが「東京ドームの林社長に、全面張り替えを直談判する」と話した。

よく時代劇とかである、「仰せのとおりに!」ってやつ?

渡辺会長は会議で、「東京ドームの屋根をはずせば」と提案したというが、滝鼻オーナーは「現実的には難しい」。その上で「理想を求めるなら天然芝の球場。東京都内のどこかの駅の近くに作れないかは研究課題だ」と話した。

コント?

自分たちが世間から失笑を買ってることに気づかないような人たちに、ファンをエキサイトさせるようなスポーツが興行できるわけがないよなあ。

先週末のことですが、法事のために実家に帰省していました。一人暮らしの我が家のテレビはいまだに22型ブラウン管なのに、実家には47型フルスペックハイビジョン液晶が導入されていました!実家にいる間、そのテレビを見てたんですけど…やっぱいいなあ。すごいキレイ!

特にBS-hiの「世界遺産」とか、最高でした。ワールドカップも見ました。確かに広くて、引きの画面でも選手の背番号が見える!…んだけど、例えばドリブルをしてる選手のアップなど、画面が早く流れるときには、背景がざらつくというか溶けるというか、とりあえずすごい違和感を感じました。

これがいわゆる液晶に付き物の残像かな?と思ったらそうでもなくて、低ビットレートによるデータ圧縮の問題なんだそうです。

スラッシュドット ジャパン:地上デジタル放送は画質が良いか、良くないか?

実際、電器屋さんでプラズマを見てみても同じような違和感を感じました。液晶とかプラズマとかの話ではなく、デジタル・アナログの問題だったのですね。

まあ慣れれば慣れるんでしょうけど、こういう技術的限界と関係ない事情でユーザーが最新技術の恩恵を十分受けられないというのは、本当にカンベンしてもらいたいなあ。

とは言え、やっぱり大きな画面はやっぱり魅力的なので、そのうち買うことになろうかと思います。いつの間にやら液晶テレビの値段って、すごい下がってるんですね。37型フルハイビジョンが25万切ってる!!

『sakusaku Podcasting』キタァ!

sakupod.JPG

「sakusakuってなに?」とかいうフトドキものは、とりあえず明日朝7時半から5ch(首都圏ね)を見れ。

THE AGEという海外のニュースサイトに、村上春樹のインタビューが載っていました。この人は日本のメディアよりも、海外のメディアで見かけることのほうが多いですね…。

THE AGE : The lone wolf

普段あまり現代の政治に関するコメントをするイメージが無い彼ですが、石原慎太郎を中心とする日本の右傾化についてコメントをしていました。

"I am worrying about my country," says the 57-year-old writer, widely considered Japan's Nobel laureate-in-waiting. "I feel I have a responsibility as a novelist to do something."

He is particularly concerned about Tokyo's popular governor, the novelist Shintaro Ishihara. "Ishihara is a very dangerous man. He is an agitator. He hates China."

また次回作では、作品中にこの問題を織り込むつもりなのだとか。

As Murakami discusses plans to make a public statement opposing Ishihara, and weave an anti-nationalist subtext into his next novel, it's hard to recognise the writer often derided by the Tokyo literati as an apathetic pop artist - a threat to the political engagement of Japanese fiction.

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