先日買ったGEB(ゲーデル、エッシャー、バッハ)を枕元において、寝る前に数ページずつ読んでいます。不完全性定理のゲーデル、騙し絵のエッシャー、対位法のバッハははその手法は違えど同じ「不思議の環」について語っているという話。そして、「アキレス」と「亀」の哲学的対話。その2つが1章ごとに繰り返され、この本自体も対位法を形成しており、対位法について語っている本自体が対位法により構成されているという自己言及、つまり不可思議の環そのものであり、ではこの本自体の…とかとか。読んでいると、「人類の英知に触れている」という気分をひしひしと感じます。まあ要するに、「俺って賢そうなことしてる!」的満足感。
さらっと読み流せるような密度の本ではないので(というか、すっと理解できるような脳みそを持ってないので)、1日数ページというのは悪くないペースです。じっくり理解しないまま読み流すのはもったいないですからね。このペースじゃ今年いっぱいかかりそうですけど、ゆっくり味わって読むべき本だと思うので、まあよし。
(修正)GBE→GEB。恥ずかしい…。
コメントする