まだ終わってなかったのかよ!というツッコミは無しで。
今日、僕の愛車SUZUKI Bandit250が、バイク王にドナドナされていきました。買ったのは20歳のときだから、10年以上前です。学生のころはどこに行くにも何をするにもこいつと一緒でした。まさに青春そのものです。大学を卒業して東京に引っ越してからはほとんど乗らなくなっていたのですが、なかなか手放す決心がつかずにずるずると今日まで来てしまいました。野ざらしでかなりぼろぼろになっていたので値段はつかず、リサイクル料5,000円を払いました。
それにしてもバイクというのはアホな乗り物です。僕が乗ってた250のバイクでも軽自動車と同じくらいの値段がするくせに、走るために必要なものは一切ついていません。乗っていると、ほんとうにエンジンを抱えて走っているような気分です。「周りの景色を置きざりにしてどこまでも走っていけるような」とか「風になる」とかいうベタな表現がありますが、バイクに乗っているひとならこれが本当のことだと誰でも知っています。
大学生の頃(名古屋に住んでいました)、夜中の2時ごろ「寝れん!」と布団から飛び出し、リュックの中に道路地図をつめてバイクに乗って家を飛び出し、1時間くらい走ったあと目に付いた吉野家にはいって地図を見ながらどこに行こうか決めて、翌朝には福井の日本海についていた、なんていうこともありました。バイクってそういう感じの乗り物です。
僕は今でも、バイクの後ろに女の子を乗せて走ることほど楽しいことは、世の中に無いと信じています。
今日から僕は「バイク乗り」では無くなってしまいました。なんかすごいつまんない人間になってしまったような気分です。結構本気で悲しい…。いつか大型免許とって、またバイクに乗りたいな。
青春が終わった?
まだ始まっちゃいないよ。