asahi.com : サッカー日本代表、エクアドルに1―0で勝利
結果はさておき、「われらが日本代表はなんて退屈なサッカーをしてるんだ」ということに激しくショックを受けた。アイデアとか、創造性とか、意外性とか、集中力とか、コンビネーションとか、そういうサッカーの質を高める要素が一切見られない。中田英寿と中村俊輔のいない代表では、こうなることは以前から明らかであったわけだけれども、この期に及んでも、そして小野伸二を擁していたのに、こんなことになっちゃうとは。
アナウンサーが「日本代表は試合の終盤で点を取ることが多い」と言っていたが、これは日本代表の試合にホームでの試合が多いことと無関係ではない。はるばるエクアドルから真冬並みの寒さの日本に来たエクアドル代表が、試合の終盤で足が止まったとしてもそれは不思議ではないわけで。
強いか弱いか、W杯で勝てるか勝てないかはよくわからないけど、とりあえず今の日本代表は魅力的でない。悲しいことです。
そしてアレックス。ファンの間では、明らかな守備スキルの不足と、わがままとも取れる強引なドリブルから、「代表レギュラーにふさわしくない」という声が少なくない。正直、僕も同じような気分になることがある。ただ、彼のドリブル突破はやはり大きなチャンスにつながりうるものだし、彼のフリーキックも大きな武器。もし彼が今後もレギュラーを張り続けるなら(張り続けるでしょう)、少なくともこの2点に気をつければ、チームも彼自身もよいサッカーができるのではないか、と言うことがある。ひとつは、加地へのサイドチェンジをすること。今日の試合でも後半になって少し見られるようになったが、自分のマークを緩める意味でも、加地をうまく使うためにも、大事なことだと思う。もうひとつは早めにクロスを上げること。キーパーから離れる方向に曲がる彼のアーリークロスは、とても質が高い。強引なドリブルもいいけど、もっと早目にクロスをあげれば、チャンスも増えるんじゃないかと思う。
W杯、いったいどうなるかな。
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