『Life is beautiful』に「IT産業の階層化の弊害」について書かれた記事がありました。
Life is beautiful : ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている
IT産業な人は、ぜひ読んでみてください。
で、僕の感想。
中島氏の言っていることは大いに正論なんだけど、どうも怒りの論点がずれている気がする。中島氏の言う「エンジニアというのはこうでなきゃ!」と言うのは大いに正論だけど、そんなエンジニアはほんの一握り。特に日本では、個別の企業が独自にシステムを開発するという傾向があることから、「最低限のスキルでいいから安くてたくさんのエンジニアが必要」ということで、ほとんどコンピュータ技術に関する知識を持たない、1人月30万円のようなエンジニアが大量生産されていったんじゃないかと思う。
特にそういう即席なエンジニアは、低賃金で過剰労働を強いられ、将来的な成長につながるような教育投資もされず、世間的なIT投資の減退およびIT投資のパッケージ型開発へのパラダイムシフトとあいまって、その環境は日に日に厳しくなっていくことは、残念ながら避けられないでしょう…。
悲しいことですけどね、ほんとに。
…って俺も他人事じゃないわけですから!
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