2006年1月アーカイブ

Numberの別冊NumberPlus、先週の金曜日に出た最新号はバルサ特集です。

numberplus.jpg

バルセロナはその強さだけでなく、歴史・スタイル・文化などあらゆる面で特別なチーム。そのために日本でも、他の強豪チームと比べて単に「好き」「面白い」以上の「ファン」が多いようです。選手のインタビューからも、自分がプレーしているのは特別なチームだという意識が伝わってきます。

バルサのサッカーは「芸術的」です。「すばらしい」という意味での「芸術的」ではなく、本物の音楽や絵のように芸術みたいなのです。去年のチャンピオンズリーグの対チェルシー戦は、僕が今までにみたサッカーの最高傑作。芸術的なバルサに対し、精緻でシステマチックなチェルシー。たまたまHDDレコーダに録画したんですが、当然のように永久保存版になりました。

バルサの中で僕がすきなのはデコ。ロナウジーニョ、メッシ、エトーなどの派手なプレーヤーを、クレバーで正確で安定した、でも実はひそかにファンタジーあふれるプレーで、バルサのサッカーの大黒柱をシャビと一緒に支えています。かっけ~。

今年のチャンピオンズリーグでも、またバルサ対チェルシーが見られますね~。楽しみすぎる!

ロッタちゃん はじめてのおつかい
角川エンタテインメント (2000/11/23)
売り上げランキング: 10,105

かわいいにもほどがある(涙)

僕らが普段暮らしている社会とは別世界の話だけど、気持ちだけでもこんな風にいたいもんです。

僕の携帯はSO506iC、DoCoMoのいわゆるmovaというやつです。このmovaのメール、受信文字数が全角250文字なんですよね。他のキャリアやFOMAはどれも1,000文字以上送れるんで、時々送られてきたメールが途中で切れてたりすることがあったんですよね。

不便だな~と常々思ってたんだけど、DoCoMo使って約5年、いまさらですがこれが変更できることを知りました…。

メール・メッセージを送る・受信する

↑このページなんだけど、すんげーちっちゃい文字で、

*初期設定では、受信文字数は全角250文字です。受信文字数設定を行うと全角250文字を超えた場合にも分割して複数のメールとして受信することができます。分割数は最大8通(全角2,000文字)まで自由に設定して受信することができます。

こんなんわからんわ!デフォルトで最大値にしとけ(怒)!!

DoCoMoは受信にも通信料かかるし。昔の一日何十通もスパムが来てた頃の名残りかなぁ…。それにしても気に入らん。みんな知ってるのかな?常識??あと、マニュアル読んどけっちゅうつっこみは無しで。

早くFOMAに切り替えよう。SO902iが出て値段がこなれたら…。

圏外からのひとこと : ソフトウエア業界の「バカ世界地図」

激しく共感。同業者はぜひ読んでみてください。

バカ世界地図ってのはこれ。要するに、バカは自分の考える主観的な視点によって、世界地図の形を歪めて想像してしまうということです。

ある種の人たちは「プログラマ」→「SE」→「プロジェクトマネージャ」っていうのが出世魚コースだと思ってる。非業界人の知人に「SEってどんな仕事?」と聞かれて絶句したり。楽天やYahoo!をIT企業と呼ぶのなら、MicrosoftやIntelを何と呼べばいいのか?未だにCOBOLが使われてるなんて信じられない人もいれば、「結局COBOLじゃないとダメなんだよ」と信じてる人もいて。「SEが○○歳までに身につけるべきスキル」みたいな本を書いてる人は、思いっきり自分のバカ世界地図をベースにしてるんだろうなぁ(確信犯かどうかは知らないけど…)。などなど。

(ソフトウェア業界に限らず)コンピュータ関連業界や技術の、できるだけ客観的な地図があるといいなあ。でもきっとみんな(当然僕も含めて)自分のバカ世界地図でしかモノを見れないし、銀行のシステム担当者と渋谷系ベンチャーのプログラマーが同じ地図を共有することはきっと無理なんだろうな、とも思うし。

でもつくづく思うんだけど、世間で言われる「IT系」企業って、自動車メーカーと部品メーカーとタクシー会社と宅配便業者と道路公団を全部まとめて「自動車系」って言ってるようなもんですよね。

昨年末にamazonでオーダーした本4冊(『100式管理人の12冊のうち4冊をオーダー』)がやっと到着。まずはその1冊目です。

すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
大橋 禅太郎
大和書房 (2005/05/18)
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2時間程度で読み終わりました。去年すごく話題になった本ですが、正直言ってインパクトはそれほど…。でも共感できるポイントはそこそこあるし、実際にちょっとずつ試していこうかな。

『~なのが問題』という文章を『どうすれば~になるか?』という文章に書き換えるだけで何かが変わる、という話には納得。この考え方なんかは、会議だけでなく一人でモノを考える時にも使えますね。

久しぶりにニューズウィーク日本語版を買いました。今週号は創刊20周年特別企画っていうことで、「インタビューズ!」だそうです。その名のとおり、ニューズウィーク日本語版20年の歴史の中で行ったインタビューの傑作選なんですが、なんといってもメンツがすごい。

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ゴルビー、江沢民、ニクソンといった政治家から、マドンナ、スピルバーグなどのアーティストも。で、極めつけは「昭和天皇」。天皇のインタビューが雑誌に載ってるって…不思議。でもちゃんと普通にインタビューでした。

これで400円はお買い得!買うべし。

恥ずかしながら、まだ観た事が無かったんですよね…。で、観ました。

2001年宇宙の旅
2001年宇宙の旅
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2003/12/06)
売り上げランキング: 1,015

何なんだこれは!?

これが1968年の作品?ありえないよ…。アポロ計画より前ってこと?なんであんな映像がイメージできたんだろう…。

謎だらけかつ激しく魅力的な作品だけあって、ググってみるといろんなファンサイトがヒットしました。観終わった後にまで色々調べようと思う映画って、なかなか無いです。

「名作っていっても、37年前のSFなんていまさら観てもな~」と思ってる(以前の僕のような)人、観なきゃ!この際スターウォーズとかどうでもいいから、こいつを観なきゃですよ!

先日キャパオーバーでシステムを停止した東証の件で、こんな記事が。

asahi.com : 東証システム、耐用期限過ぎていた 導入は10年前

 東証の取引システムは売買と清算に分かれ、今回問題になったのは清算だった。

 東証決済管理部によると、現行システムのコンピューターは日立製作所の大型汎用機(メーンフレーム)で、独自開発のソフトを組み込んでいる。清算システムは、処理に先立ち、その日に確定した約定(やくじょう)の全データを売買システムから受け取り、ハードディスクに格納する。この際に確保できるハードディスクの空き容量の大きさから、現在は約定処理能力が1日450万件に限られている。

ふむ。この「売買」ってのがフロントのオンラインで、「清算」ってのがバックエンドのバッチなんだろうな。で、今回リミットに達したのは、いろんなところでNYSEと比較されてたオンのトランザクションのほうではなく、この「清算」の方だと。ただバッチでCPUが足りなくて時間がバッチウィンドウ(そのバッチ実行に許された時間枠)を突き抜けちゃう、っていう問題はよくあるけど、ストレージが足りないってのはあまり聞かないな…。CPUに余裕がるなら、ストレージの追加は主に金の問題でなんとかなる気がするけど…。

詳しい構成や問題の中身が気になるな。

はてなブックマークで、こんな話が話題になっていました。

考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争

 手紙は東京都内の男性から寄せられ、永六輔さん(72)が「びっくりする手紙です」と、次のように紹介した。

 《ある小学校で母親が申し入れをしました。「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と》

「いただきます」と言うのは、「ありがとう」や「おかげさまで」と同じく、「心を払う」ことだといえると思います。この「母親」は、お金を払ってるんだから、その上心まで払わなくていいだろう、という考えなんでしょう。

この母親を批判するのは簡単ですが、同様にわが身を振り返ると「反省しなきゃなー」と思うことがあります。お金と違って心はどれだけ払っても減るものではないこと、払えば払うほど自分も相手も気持ちが豊かになること。わかっているつもりではあるんですけど、なかなかできないこともあります。

たとえば自分が親切にしたのに相手が感謝してくれなかったとき、「親切にして損したな」と思っちゃったりすることがあります。これ、よくないですよね…。もっとひどいのは、たとえばメシをおごってあげたのに相手があまり感謝してくれなくて、気分を悪くしたりとか…。僕が「自分はお金を払ったんだから、相手は心を払うのが当然だ」と思っている証拠ですね。

貧乏なんでお金はあまり払えませんが、相手が払ってくれ心には感謝しつつ、自分も心くらいは気前よく払えるようになりたいと思います。というのを今年の目標に追加しておこう…。

今日からセンター試験だそうです。今年から英語でリスニングが実施されるようになったそうですが、そこでのトラブルがニュースになっていました。

asahimi.com : リスニング、トラブルで425人再テスト センター試験

49万人受験して、425人がトラブルのため再受験になったそうです。もちろん、再受験にはならなかったけれども何らかのトラブルがあった、という人はもっと多くいたんでしょうが、対応不可能なほどの不具合率としては、0.1%以下だったわけですね。

C#デビュー

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C#の勉強を始めました。

先日WindowsXPにSP2が当たっていなかったせいでインストールできなかったVisualStudio2005をインストールして、ちょっと前に買っておいた「C#入門」を手元に、色々といじってみました。

JIS規格対応 標準C#入門
矢沢 久雄
ソフトバンク クリエイティブ (2005/11/29)

C#っちゅうのはいわゆるオブジェクト指向言語なのですが、まあぶっちゃけJavaにそっくりなわけですよ。たぶん、C#ディベロッパー的には禁句なんでしょうけど…。僕はJavaは普通に書けるので、”Hello World”に到達するまでにかかった時間は3分くらいでした。あと、(以前の)VBやVisualC++なんかも少し触ったことがあったので、VisualStudioのIDEにも特に戸惑いは無かったので、簡単な電卓は3時間くらいで作れるようになりました。来週は、RDBMSにアクセスするプログラムと、Webサービスにアクセスするようなやつを(調子に乗って)作ってみようかと。

ひさびさにプログラミングすると、楽しいですね。昔よくプログラムを書いてた頃に感じた、「ああ、俺って才能ねえな…」感が蘇ってきましたよ…。今回は仕事でもあるし、C#、絶対にやっつけてやりますわ!

僕は仕事で、今までずーっとOSやミドルウェアなどのインフラ系を担当していたので、実際に業務でUMLをゴリゴリと書いた経験がありません。基本的な記法については理解してるし、見ればいちおう意味はわかるけど、実際に顧客の(漠然とした)要件をUMLに落とし込んでいくプロセスや考え方については、あまりイメージを持つことができませんでした。

で、読んでみたのがこの本。僕が知りたい「要件をUMLに落とし込んでいくときの思考プロセス」について一番平易に書いてあるように思えたのが、手に取った理由です。

プロジェクトマネージャのためのUML徹底活用術
巻山 展輝
翔泳社 (2004/10/09)
売り上げランキング: 322,145

タイトルに「プロジェクトマネージャのための」とあるのは、UMLで工数を見積もったり、進捗を管理したりする手法について書かれているから。ただそういうプロジェクト管理関連のネタはごく一部であり、普通のアプリケーション設計の説明がほとんどです。

基本的には僕の知りたかったことははそこそこ書かれていて、そういう意味ではまあ満足しています。ただ不満も色々。ひとつは文章が雑なこと。用語が統一されていなかったり、初出の用語に対して説明が欠けていたり、などです。こういうあまり質の高くない文章を書く人には、結城浩さんのこのエントリーを一度読んでもらいたいと、つくづく思います。そしてもうひとつは、(素人の僕から見ても)例として書かれているクラス設計が明らかに不適切なこと。あ、これって致命的な問題すぎますね…。たとえば、抽象クラス「人間」を継承(インスタンス化ではない)して、「マイク」「ナンシー」(だっけ?とりあえず人名)というクラスを作っていたり。それは明らかにまずいでしょ…。

というわけで、あまりお勧めではない一冊。僕のように「要件をUMLに落とし込んでいくときの思考プロセス」を知りたい人は読んでも損はしないけど、あまり期待はしすぎないように。

ジョージ・ソロスのもとでクォンタムファンドを運用した伝説の投資家、ジム・ロジャーズの世界一周旅行記です。前作『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』はバイクでの世界一周でしたが、今回はゲレンデワーゲンのシャーシにSLKロードスターのボディを乗っけるというメチャクチャな車での世界一周です。

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見
ジム ロジャーズ Jim Rogers 林 康史 望月 衛
日本経済新聞社 (2006/01)

車で国境を越えながら旅しているだけあって、その視点はとてもディープです。そして、各地の情勢を見ながら、ジム・ロジャースはその国の問題点や変化、そして投資適格性について自論を述べていきます。彼の「自分の目で見たものを材料に物事を判断していく」姿勢と比べると、僕らが普段いかに雑誌・ネット・テレビで得ただけの上っ面の情報だけで、海外の経済や政治情勢を判断しているかがよくわかります。大反省。

やっぱり実際そこに行って、そこの空気を吸わないとわからないことは多いですよね。ニュースを見ただけで世界のことをわかったつもりにならないようにしようと思うと同時に、やっぱもっといろんな国に行かねば、とも思った次第です。

分厚いけど一気によめますよ。お勧め。

昨日の夜からのライブドア強制捜査騒動。昨日の夜に報道ステーションを見たところ、フルタチは確実に株式分割ってのが何なのかを理解していなくて、「これじゃ話になんねえ、明日日経新聞を読めばまともな報道がされてるだろ」と思っていたのですが…。甘かった。

今朝の日経新聞の記事もひどかったですよ。「マネーゲーム」とか「法律に違反しなければ何をしてもいいのか」などの、根拠や具体的説明の無い煽りばかり。だいたい「マネーゲーム」って何だよ?そもそも個人の株式投資なんて全部マネーゲームだろ。みんな金儲けしたくて株やってんだろ?自分たちの小銭稼ぎは棚に上げて、金持ちの大金稼ぎだけを悪いことのように囃し立てるのは絶対におかしい。あと「法律に違反しなければ何をしてもいいのか」って、そんなのいいわけないに決まってるでしょ。そんなのは当たり前。でも、具体的に何をして、その何が問題なのかをきちんと指摘せずに「法律に違反しなければ何をしてもいいのか」って、そんなのメチャクチャですよ。単にホリエモン嫌いなだけのやつらが、揃いも揃って鬼の首を取ったかのように勝ち誇った顔で好き放題言っているのを見ると、本当に気分が悪いです。

極め付けにひどかったのが、社会面で紹介されていた愛知県蒲郡市のセラピスト(50)女性のコメント。「ボタンひとつで何億ものお金を稼ぐネットビジネスのあり方自体に問題があった」だと。ボタンって何のボタンだよ?何億も稼いだってのは、どの取引を指してるんだ?非IT業界でも、書類一枚でもっとデカイ金が動くビジネスはあるだろ。紙じゃなくてコンピュータなのが問題なのか?なんにせよ、この"セラピスト(50)女性"はきっとネットビジネスがどんなものかについての知識が全く無く、フルタチあたりのニュースを見てネットビジネスっていうのは「ボタンひとつで何億ものお金を稼ぐ」ものなんだろうなという漠然としたイメージを持ってたんだろうな。もちろんこのコメントは日経の記者が書いたものではないんだけど、こういうレベルのコメントを平気で紙面に載せるってのは、やはりある意味で日経のレベルをあらわしてるんだと思う。

個人的意見を言えば、僕はホリエモンという個人もライブドアという会社もあまり好きではないです。けど、それでもやっぱりこの件に関するニュースや新聞などの報道はあまりにレベルが低すぎます。そろいもそろってワイドショーレベル。ただ見方を変えれば、ホリエモンのことになると日経新聞までもがムキになっちゃうってことは、やっぱり彼はいろんな意味で特別な存在なんでしょうね。

.NET

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去年までの2年間はLinuxを主な仕事としてきた僕でしたが、今年からはMicrosoftのアプリケーション開発テクノロジーである.NETを生業とすることになりました。確かに「全然違うことやりたい。勉強?全然余裕でカモン」とボスに言ったのは僕ですが、実際そうなるとヒヨりますね…。C#とVB.NETの経験はそれぞれ1時間半ずつくらいなので(汗)、これから必死こいて勉強します。1ヶ月と3ヶ月くらいにそれぞれ目標を置いて、あとは1週間単位くらいにやることをブレイクダウンかな。とはいえ、まだどんな目標を立てるのが適当かもよく分からない状況なので、まずは本をガツガツ読んでコードをがしがし書いて、ですね。

とりあえずVisualStudio2005をインストールしようとしたら…XPはSP2が必須だと!?ガッデム!!

先は長いっす。

株中毒

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ジェイコム株のご発注騒動騒ぎで20億円を稼いだ、27歳デイトレ青年のインタビュー記事がasahi.comに載っていました。

asahi.com : 160万円を50億円超に ジェイコム20億男の投資術

彼と株との関係はとても興味深いです。面白さに夢中になってるわけでもなく、醒めた眼でつきあってるわけでもなく。どちらかと言うと株に操られている感じ。

 「もうかっても、損しても精神的にかなりきつい。やっててつらいんです。1回この世界に入ったら、何をしていても株で頭がいっぱいになる。やめたいのに、やめられない」

 何だか悲痛な言葉が返ってきた。

 一生遊んでも暮らしていけるだけのお金を手に入れたのだから、つらいならやめてしまえばいいと普通は思う。だが、そうもいかないらしい。

 「家族からも『やめたら』と言われる。でも、いつでも値動きがある。もうけのチャンスがそこにあるのに、失うこともつらい。出来たはずのことをしなかったことで仕事放棄のような気がしてしまうんです」

まさに中毒ですね…。

僕も先週「週が明けたら買おう」と思っていた某マザーズ株が、金曜日にストップ高になってしまいました。たった数万円の儲けそこねでしたが、それでも「あの時買っておけば」「もっとマメに情報チェックしてれば」的な気分になりますからね…。こわいこわい。キリがないですからね。

情報収集は確かに大事だと思うんですけど、あまりパラノイアにならないためにも、情報収集のネタ元やかける時間に上限をきめておいた方がいいかも、と思った次第です…。

例によって激しくいまさら感ただよう映画評です。はじめて見たのですが…めちゃくちゃ面白かった!

レニー・ゼルウィガー演じるブリジット・ジョーンズさんが何ともかわいいのです。不細工で不格好だけど、決して人を傷つけたり自分を実際以上に良く見せようとすることはなく、素直で一生懸命だけど肩に力は入ってなくて。

それにしても、このレニー・ゼルウィガーさんはすごい女優さんだねー。シカゴのヒトと同一人物とは思えない…。いや、確かに顔は同じなんですけどね。どっちの役にも不思議と「ぴったり」なのです。

ブリジット・ジョーンズの日記
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/12/23)

続編も見ねば~。

だいぶ前にこのblogに書いた、名古屋の「赤味噌ラガー」をついに飲みました。

あのエントリーを書いた去年の3月には楽天でも売り切れまくりだったんですけど、今はなんとか買えるようです。

限定醸造名古屋赤味噌ラガーランドビール 金しゃち発泡酒 330ml×3本【0509スペシャルセール】
限定醸造名古屋赤味噌ラガーランドビール 金しゃち発泡酒 330ml×3本【0509スペシャルセール】

僕が買ったのは、JR名古屋駅のお土産店。なんと2本入りで1,200円でした。1本600円って何事だよ。激しく悩んだ末、友人と折半で買いました。ひもじい…。

鍋@友人宅の場で開けて飲みました。その時点ですでにヘロヘロになっていたので、写真はさわやかに取り忘れました。色は黒っぽい感じ。味は…なんというか…味噌汁を飲んだ後洗ってないお椀注いだ黒ビール、って感じ?むう。

料金の一部は、名古屋城の修復(復旧)に使われるのだそうです。ビール好き、味噌好き、名古屋好きの皆様はどうぞ~。

やばいです、シュナッピー!

schnappi.JPG

何はともあれ、こちらの公式サイトを開いて聞いてみてください。

シュニーシュナーシュナッピー♪

やばい…。かわいすぎる。ところでシュナッピーとは?公式サイトの紹介によると、

ドイツヒットチャート10週1位の偉業を成し遂げ、ヨーロッパ中を魅了したワニの子シュナッピーが 12月7日に 『ぼくはシュナッピー』 で日本CDデビュー決定!!

だそうな。うーん、たまらん。もっと流行っていいはずだー。

数十年前の中国の田舎を舞台とした、純朴なラブストーリー。19歳のチャン・ツィイー(役のうえでは18歳)が主演です。ストーリーはシンプルだけど、それが綺麗な風景とあどけないチャン・ツィイーの笑顔とあいまって、とてもよい雰囲気の映画です。

初恋のきた道
初恋のきた道
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2001/08/10)
売り上げランキング: 1,315

結城浩さんのはてな日記で、『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』の無料プレゼントをやっているので僕も応募!させて頂きます。

『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』無料プレゼント

学生の頃や会社に入りたての頃はプログラミングもぼちぼちやっていたんですけど、仕事内容が主にOSとかデータベースとかのいわゆるインフラ系になってきちゃったので、ここ3~4年はプログラミングについてはあまり勉強できていませんでした。

ただ今年は仕事でもちょっとそちら方面に関わりそうだし、仮にやっぱりOSやデータベースなどを主に扱ってプログラミングやアプリケーション開発の専門家になるのではないとしても、コンピュータ技術者の端くれとして一通りの分野について最低限のことは知っておきたいよな~ということで。

もし当選しなかったとしても、自分で買ってやる!というのをこの場で宣言して自分縛り。

綿矢りさのデビュー作です。芥川賞を取った時の「蹴りたい背中」は読んだことがあったんだけど、この本は未読だったので読んでみました。

インストール
インストール
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綿矢 りさ
河出書房新社 (2005/10/05)

いいです。ていうか、ぶっちゃけ綿矢りさが大好きです。綿矢りさの文章が好きなのか、文章とは関係無く綿矢りさ個人が好きなのか、こんな文章を書く綿矢りさが好きなのか、その辺は良く分かりませんが、とりあえず好きです。

ストーリー的には軽くのっぺりとしていて、話が始まる前と終わった後でどこにも移動していないとでも言うような読後感ですが、テンポがよく切れ味鋭い文章がいっぱい詰まっていて、読んでいて気持ちよい感じ。

最近あまり名前を聞きませんが、やっぱり芥川賞の時の騒動に懲りちゃったんですかね。でも、やはり彼女の才能は本物だと思うので、なんとかこれからも小説を書き続けてほしいと思います。

ただ、巻末に付いている書下ろしの短編はいまいちかも。

科学における主要十分野(進化、DNA、エネルギー、エントロピー、原子、量子、対称性、時空、宇宙、算術)に解するつまみぐい解説本。帯のキャッチコピー「科学が到達した高みからの比類なき絶景を味わう一冊」に惹かれて読んでみました。

ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論
ピーター アトキンス Peter Atkins 斉藤 隆央
早川書房 (2004/12)
売り上げランキング: 7,393

僕は大学では理系の学部に通っていたのですが、大学で一般教養の物理や数学を始めて受けたとき、高校の頃以上に式だけを押し付けられている感じがして、その式が意味する解釈やストーリーが理解できませんでした。そういう意味で、大学1年生の頃に読んでればもっと良かったかも。

ただ、十分野が取り上げられているということで、個々の分野における説明はやっぱり薄いし、(少なくとも理系の大学を出た人には)読み物としての深みは薄い感じ。だから、やっぱり理系の高校生や文系出身の人向けかな。

あとやっぱり一人の著者が全部を書いているので、分野によって質にかなりばらつきが。時空の章では主に相対性理論の説明がなされているんだけど、僕が今まで読んだ相対性理論の説明の中ではもっとも分かりづらいものでした。この辺は訳の問題もあるかもしれませんけど。

正直、分厚くて値段も高かった割りに満足度はあまり高くない一冊。

会社の持ち株会を通じて買っていた、自分が今勤めている会社の株を、今日全株売却しました。

売った理由のひとつは、自分の勤めている会社の株を持つということは、資産と収入を同じカゴに盛ることになるよな、と気づいたためです。会社の調子が悪くなれば、自分の給料が下がると同時に、資産である株も下がってしまうわけですからね。

もうひとつは、今年は去年以上にまじめに資産運用に手を出そうとしているため。この株を売ったお金を元手に、自分で色々な株を買ってみようと思っています。

この持ち株会には、約5年ほど入っていました。最近株価は若干低迷気味ですが、持ち株会ということで購入補助金が会社から出ていたので、収支はトントンというあたり。

普段僕はEトレードを使っているんですが、この株だけは会社の持ち株会の兼ね合いで大和證券に預けていました。ただ僕の勤めている会社は外資系で、この株もN.Y.でしか上場していません。で、大和証券のネットトレードは外国株の取引はできないみたいで。コールセンターで取り扱ってくれると聞いていたのですが、何度電話してもつながらなくて、今日直接店舗に言ってみたんですけど、「お客様のご契約では店頭での取引はできません」と言われ(ああ、たしかに最初そんなこと言ってたかも)、結局何度も電話をして夕方にやっとつながったところで、めでたく売却と相成ったわけです。

今年はこれを元手に、年率30%くらいを目標に頑張ります!

各方面で大絶賛されている野球小説「バッテリー」を読んでみました。

バッテリー
バッテリー
posted with amazlet on 06.01.06
あさの あつこ
角川書店 (2003/12)
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天才ピッチャーである中学一年生、原田巧を主人公とした小説です。少年が主人公の野球小説ということで、いわゆる「青春モノ」を期待していたのですが…いい意味で裏切られました!

原田巧は野球の天才ですが、常に苛立ち、周囲と強調せず、自分の意見を主張し、他人の意見を聞きません。それは単に傲慢とか性格が悪いというのではなく、人間として大事なモノが欠落しているという感じ。つまり、読者が好感を持つような主人公では全然ないのです。そして、巧はその性格ゆえに様々な苦悩を背負います。ただそこから何かを学んで成長していくのかというと…決してそんなことはありません。要するにこの「バッテリー」という本は、少年を主人公とした話として期待するようなストーリーでは全くないのです。

それでも、常に周囲に苛立っている巧はとてもリアルです。自分が中学生の頃感じていた凶暴な苛立ちみたいなものをひしひしと思い出します。今まで読んだ小説に出てくる多くの少年が「大人が振り返って心地よい憧憬」的な描かれ方をしていたのだなあということがよく分かりました。巧は、もっとリアルです。もちろん僕は野球の天才じゃないし、性格もこんなにはひどくなかったですけど…。たぶん。

「バッテリー」は全6巻で、今のところ文庫本で出ているのはそのうち4巻まで。あと2巻が楽しみ!

年末のことになりますが、小型のUSB接続HDDを買いました。40GBのもので、11,000円くらいでした。

I・Oデータ HDPX-US

重要なデータのバックアップと、USBメモリー的に複数のPCやサーバーでデータを持ち歩くのが目的です。小さいし、静かだし、電源要らずだし、なかなか快適です。ただいくら小さいと言っても、USBメモリーと比べれば断然デカいので、常にカバンに入れて持ち歩くのはちょっとしんどいかな…。

ただこれでバックアップを取ろうと思うと、(1)このHDDをThinkPadのUSBに接続して、(2)Explorerでコピー(またはバックアップツールを実行)という操作をする必要があります。これはちょっと面倒というか、たぶんすぐにやらなくなっちゃいそう…。

一番理想的なのは、rsync等を定期自動実行させて常時立ち上がっているファイルサーバ(市販のネットワーク接続型HDDがいいかな)にバックアップすることです。ssh経由のrsyncなら、外からでもバックアップが実行できますしね。ただ、なにせワンルーム暮らしで音が気になるので、常時起動系の機器はできれば避けたいところ。

とりあえずは、定期的にバックアップを忘れずに取るという「心がけ」で対処したいと思います。エンジニアの端くれとしては若干不本意ですが…。

[40GB] USB2.0対応バスパワー駆動ポータブルハードディスク I/O DATA HDPX-U40S  外付型ハ...
[40GB] USB2.0対応バスパワー駆動ポータブルハードディスク I/O DATA HDPX-U40S  外付型ハ...

年末年始にテレビを見ていると、2005年を振り返るとか2006年の展望を語る、とかいうテーマの番組が多かった。で、そういう番組においては、論旨の多くは「現代は、以前に比べて非常に問題の多い社会である」という意識に基づいたいるような気がする。そういう意識が我々の中に染み付いてる理由の多くは、報道機関のスタンスにあると思う。

悲惨なニュースやショッキングなニュースや人を断罪するニュースのほうが、心温まるニュースや人をほめるニュースよりも人目を引くというのは事実だろう。報道機関には、単にニュースを伝えるだけでなく、社会を監視して人々に対して問題を提起する役割を持っているからこそ、比較的ネガティブなニュースの割合が大きくなるのもよくわかる。

それでも、やはり僕はもっと報道機関にはポジティブなニュースを発信してもらいたい。特に、「以前より良くなったこと」について。たとえば、年間の交通事故死者数は最悪の時期と比べて半分以下になっているそうだ(交通事故死者数、49年ぶり7000人下回る)。また、小中学生の不登校は以前深刻な問題だが、それでも若干の減少傾向にあるという(不登校、3年連続減少 12万人余、出現率は横ばい)。このように改善されつつある問題に対しての報道が、もっと必要だと思う。それは、問題が改善されたことを評価するとともに、ある問題に対して何が効果的だったのか、そして効果的でなかったのかを世間に知らしめるために。

このような結果に対する評価やフィードバックがないまま、悲惨な問題だけが報道されるために、世論が感情的な方向に加速してしまうのではないか。例えば「政治家は無能だから」「官僚は画一的だから」「教師は未熟だから」「子供はキレやすいから」などなど。

報道機関が営利企業である以上、センセーショナルなニュースが求められることはしょうがない面もあるとは思う。それでも報道機関と我々が、ともにより理性的な報道を要求・提供するようになれば、社会はもっともっと成熟して、未来に希望が持てるようになるのではないか。

妻には離婚届を突きつけられ、息子は引きこもって暴力をふるい、会社からはリストラされ、仲たがいしている父親も死にかけている…。そんな状況の中で「もう死んじゃってもいいかな」と思っていた主人公が、5年前に交通事故で死んだはずの父子の車に乗り込み、自分の過去をめぐるドライブに出かけ、そこで今の自分と同い年の頃の父親と出会う…というストーリーです。

流星ワゴン
流星ワゴン
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重松 清
講談社 (2005/02)
売り上げランキング: 6,456

主人公の前には「不思議な父子とのドライブ」や「若い頃の父」など、さまざまな奇跡や魔法が現れます。でもこのストーリーがすばらしいのは、その奇跡や魔法が主人公の悲惨な問題を解決する、というわけではないということです。結局、主人公の救いがたい人生は…の先は、ぜひこの本を読んでみてください。

この本のテーマして、解説者も著者も「父子」を挙げていますが、僕は必ずしもそれがメインテーマとして捕らえられなくてもよいのではないかと思います。この物語は、変えられない過去とか、逃げ出したくなる現在とか、絶望的な未来とか…老若男女、誰にとっても重要なテーマについて語られたストーリーです。

涙なしでは読めませんでした。電車の中では読まないように!

あけましておめでとうございます!

ただいま愛知県の実家に帰省中。母親のパソコン(だいぶ前に僕がプレゼントしたもの)から更新中です。

新年ということで、今年の目標やらを書こうと思ったんですけど、もっとじっくり時間をかけて、評価プロセス(っていうと大げさだけど、正月が明けたらすっかり忘れちゃったなんてことのないように)も含めてきちんと決めなきゃなー、とも思いまして。

これを言うと周囲からヒンシュクを受けるんですが、なんと1月9日まで年初の休みなもので、とりあえず休み中に今年の目標をきっちりと決めて、この場で宣言しようと思います。もちろん、差し支えない範囲で、ということで。

何はともあれ、今年も多くの方にお世話になると思いますが、よろしくお願いします!

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