ビジョナリー・カンパニー

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名著「ビジョナリー・カンパニー」です。ちょっと古い本ですが、以前からすごく気にもなっていましたし、内容的にも時間とともに廃れにくいテーマですので、手にとって見ました。サイバーエージェントの藤田社長の愛読書でもあるそうです。

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins Jerry I. Porras 山岡 洋一
日経BP出版センター (1995/09)
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この本は真に卓越した未来志向(ビジョナリー)の企業と、非常に優良ではあるけれどもビジョナリー・カンパニーではない普通の企業との比較を行い、調査に基づく客観的なデータをベースにビジョナリー・カンパニーの条件を解き明かしていく、という本です。

ちょっと間延びしすぎというか、後半になると「その話はもう聴いたよ…」的な部分がありましたが、たしかに名著といわれるだけの本ではあるな、と思いました。

僕が特に考えさせられたのは、そのメンバーは教化され会社を信じハードワークをいとわず、「合う」人には最高だが「合わない」人にはとても居辛いという意味で、ビジョナリー・カンパニーはカルトのようだ、というくだりでした。うーん、やっぱりそうかぁ。そうなんだろうなぁ。

ワーク・ライフバランスとか誰にとっても居心地のいい雰囲気とかは僕(多分他の多くの人も)にとってはすごく大事なことなんだけど、やはり真にビジネスで成功しようと思った時にはある程度犠牲にせざるをえないものなんでしょう。社会的に成功している経営者達って、「プライベートより仕事のほうが楽しい!」って言う人が多いですもんね。そういう人たちの会社って、同じ考えの人には最高の環境なんだろうけど、そうじゃない人には耐えられないでしょうしね。なんだか切ないなあ。

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