「国盗り物語」「太閤記」に続く、司馬遼太郎の戦国時代三部作の第三作、関ケ原をやっと読みました。
関ヶ原〈中〉
関ヶ原〈下〉
「国盗り物語」は織田信長と斉藤道三、「太閤記」は豊臣秀吉、というようにそれぞれ「英雄」を書いた話だったので、今回の「関ケ原」も石田三成と徳川家康の物語なのかと予想していたのですが、それよりもむしろ、東軍と西軍どちらにつくか迷う日和見主義の武将たちに焦点が当たっていました。今の社会で僕らが目にする「ずるさ」「いやらしさ」は、400年前の戦国時代でも全然かわらないのだということがよくわかります。
今まであまり読まなかった歴史モノですが、少しずつはまりそうな予感。そしてそれに伴い積読量も増加しそうな予感。やばい。

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