2005年6月アーカイブ

ブラジルとアルゼンチンの対決となったコンフェデレーションズカップの決勝戦、結果は4-1でブラジルの圧勝でした。この試合を見ていて、思ったこと。

雑誌NumberPLUSのインタビューの中で、シェフチェンコがこのようなことを話していました。

ボールを止める技術、狭いスペースの中でのプレー、トップスピードでのボールコントロール。この3つこそが、思うに、欧州のトップレベルでプレーするために最低限の、そして同時にもっとも重要とされる要素のはずだからね。

そういう意味で、僕はやっぱりカカは現代最強のプレーヤーと言っていいんじゃないかなぁ、と思います。この試合におけるブラジルの4ゴールはどれも強烈なものばかりでしたが、僕にとってのベストはカカが決めた2点目(そしてそれにつながる一連のボール回し)でした。

そしてシェフチェンコが挙げた3つの能力は、まだ日本の選手がそれを競うというレベルにすら至っていない能力でもあります。日本はもっともっと強くなれるぞ。がんばれ!

蒼穹の昴をやっと読み終えました。かなり読み応えのある本でした。最近、以前は読まなかった歴史小説が面白いかもです。

蒼穹の昴(1)
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浅田 次郎
講談社 (2004/10/15)
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今日は、一昨日に亡くなったばあちゃんのお葬式でした。俺が生まれてから、大学生になって家を出るまで、ずっと一緒に暮らしていたばあちゃんです。僕もとてもかわいがってもらいました。

もちろん寂しくはありますが、長生きしたし、もう病気で苦しまなくていいし、天気もよかったし、子供も孫もひ孫もたくさん集まってワイワイしくれて、なかなかいい葬式でした。

MusicalBaton以来、blog界隈ではいろいろなバトンが飛び回っているようですね。BookBatonやMovieBaton、あと性生活に関するエロバトンなんていうのも某所では見かけました。そんな中、会社の某後輩が回してくれたのが、お菓子バトン。いろいろあるんだなぁ・・・。でも僕は、おいしいお菓子なんて知らないですよう。ジャンクなものしか食べません。

ワールドサッカーウイニングイレブン9の予約が、amazonで始まっています。僕も早速予約してしまいました。

ワールドサッカーウイニングイレブン9
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日本代表の試合前には、ウイイレでイメージトレーニング(同じ相手、同じフォーメーションでウイイレで戦うのです!)するのが恒例になっています。

日本代表を体感できる新モード「ニッポンチャレンジ-Go for 2006-」を新たに搭載 世界一を目指し、インターナショナルカップを予選から勝ち抜く日本代表専用のチャレンジモードです。試合毎のベンチメンバー入替機能や専用の実況など、他のモードとは違う演出が多数用意されており、熱狂度満点です。

早くやりてえ!

NumberWebニッポンボランチの世界観を読みました。

一般のスポーツ新聞やテレビニュースでは、トップ下が「司令塔」とよばれて特別視され、「中村が中田から司令塔のポジションを奪った!」なんていう話になったりします。でも、ちょっと詳しい人の話を聞くと「現代のサッカーで試合を組み立てるのはボランチだよ」ていう感じだったりして。

僕らが今「ボランチ」という言葉でイメージするのは、小野だったり中田英寿だったり、時には守備もするけど、それよりも攻撃の起点となってパスをまわし、自分自身もゴール前に攻め込むような、中盤の低い位置にいる攻撃的MFだったりします。「ボランチという言葉が通じるのは日本とブラジルだけだ」と聞いたことがありますが(真偽は不明)、どちらかというとこういう役割は「ピボーテ」というスペイン風な呼び方のほうが適当なのかもしれません。

確かに日本で言われる「ボランチ」は、イタリアのディフェンシブハーフとも、イングランドのセンターハーフとも違う、キレイで華麗な、どちらかというとスペイン的なプレーを期待されているような感があります。日本人って、そういう「ちょっと引いた位置に立って切れ味鋭い仕事をする」ような渋い役が好きなところ、ありますもんね。あとは、今の日本にはこのボランチというポジションがこなせる選手に、圧倒的なタレントがそろっているというのも、ボランチのイメージ向上に一役買っている気はします。

そんな僕の一番のお気に入り「ボランチ」は、やっぱり小野伸二ですね。テレビ観戦のときにも、18番のユニフォーム着てるのは内緒です。

世間を駆け巡っているMusical Baton。ほーっと眺めていたのですが、ついに私のところにも回していただきました。偶然、「トロ~ンとしたNの日常」のnoguさんと、「オキツノヘヤ」のオキツさんが同時に私を指名してくださったようで…。頑張って書いてみるですよ!

ちなみに、MusicalBatonの説明は、こちら(【絵文録ことのは】さん)が詳しいです。

CNET Japan『ライブドア、月額525円で使い放題の公衆無線LANサービス--電柱利用で全国や海外へも』に反応。

 ライブドアは6月15日、無線LAN接続サービス「D-cubic」を開始すると発表した。7月末から無償で試験サービスを開始し、10月1日から正式サービスを始める予定だ。

 D-cubicは、初期費用1050円、月額525円の定額使い放題で公衆無線LANサービスを提供する。IEEE 802.11b/gに対応し、ベストエフォートで最高54Mbpsの通信速度だ。また、会員登録をしなくても、検索や地図、ニュース、グルメ、路線案内図など、ライブドアポータルの一部サービスは、無線LAN対応PCなど機器を持っていれば、誰でも無料で利用できる。

なかなか面白いサービスだとは思います。特に「ライブドアポータルの一部サービスは無料」っていうのは、自社ポータルと有料サービス、両方への呼び水になるんじゃないのかな。

でもちょっと僕が気になるのは…これ、どういう使われ方を想定しているんでしょう?

相変わらずの低モチベーションで、blogの更新も滞りがち…。色々書きたいネタはあるんですが、それをまとめるパワーが沸いてこないというのが正直なところです。というわけで、今日は最近の読書日記。

クラインの壷
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岡嶋 二人
講談社 (2005/03)
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89年の作だそうですが、古さは全然感じません。スピーディーで面白いです。

靖国問題
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高橋 哲哉
筑摩書房 (2005/04)
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僕は特に「どちら側」の意見も持ちません。ただ正しい知識はほしいですよね。

四日間の奇蹟
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浅倉 卓弥
宝島社 (2004/01)
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イマイチという人も多いかもしれませんが…僕は好きです!心打つ言葉が多く詰まっていました。

最悪
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奥田 英朗
講談社 (2002/09)
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面白い。新しい小説の形かも。

蒼穹の昴(1)
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浅田 次郎
講談社 (2004/10/15)
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さて、これはまだ読み中ですが…噂以上のおもしろ本かも!

というわけで、最近もアタリ本が多いです。やった~。

近頃モチベーションがあがらず、ぼ~っと暮らす日々が続いています。

仕事は、一緒にやってる人たちに迷惑かけちゃいけないこともあって、一応きちんとはやっているんですが、それ以外のことをするモチベーションが沸いてきません。もっとビジネス書を読んだり、簿記(まだ本気でやるかどうかは決めていませんが)の勉強をしたり、ビリヤードのレッスンに通ったり、英会話の勉強をしたり、やらなきゃなーと思っていることはあるんですけどね。

でも経験的に言って、モチベーションってやっぱり波があるものだし、高めようとして高まるものではないし、モチベーションが低いときには低いなりに地に足をつけて生活するのが大事だと考えるようにしています。ストイックに頑張れなくてもいいけど、ダラクしすぎないように、と。

当分は、溜め込んだ小説や映画なんかを消化しながら、モチベーションの高波が来るのを待とうと思います。

サッカー日本代表のドイツW杯本戦出場が決まりました!近頃ふがいない試合が続いていて、「こんなチームならW杯出れないほうがまし」みたいな話をする人すらいましたが、やっぱりうれしいですね。試合自体も2-0で勝ってくれたし。

worldcup.jpg

何より今日の試合でうれしかったのは、中田浩二、稲本、柳沢など、今までなかなか試合に出れなかった「控え海外組」が活躍してくれたことです。

アジアカップ前の「黄金の中盤」とか言われていた頃の問答無用の海外組優先、その反動でのアジアカップ後の海外組不要論、どちらもワイドショー的な中身の無い議論でした。そしてその狭間で半ば忘れ去られていたのが、ヨーロッパでプレーをしながら代表でもクラブでもなかなか活躍できなかった選手たち。今回、そういった「控え海外組」が活躍してくれたことによって、「海外組」「国内組」という無意味な二分論を打ち砕いてくれたと思います。海外組がスーパースターばかりなわけじゃないし、国内組が二軍なわけでもない、と。みんなに平等にチャンスがあり、上手いやつが出ればいいんだ、と。

そして彼ら「控え海外組」が戦力としてとても有力だということがわかったことによって、日本代表チームの選手層の厚みが一気に増したように感じます。特に中田浩二のユーティリティぶりには驚かされました。

次はコンフェデですね。日本は以前から相手が強いほどいいサッカーをするので、世界レベルの相手にどんなサッカーを見せてくれるか、今から楽しみです!

奥田英朗の『最悪">最悪』という小説を読みました。

最悪
最悪
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奥田 英朗
講談社 (2002/09)
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普通の人生を送る人たちが、ふとしたことから少しずつ人生が崩壊していき、やがてとんでも無い犯罪に巻き込まれていく…、という話です。精緻でリアルな描写が、登場人物の生活が音を立てて崩れていくシーンにリアルさを与えて、すごく引き込まれます。600ページ以上の分厚い本ですが、1日半で読んでしまいました。

なんか似た雰囲気の本読んだことがあるなぁ…と思ったら、思い出しました。宮部みゆきの『理由』でした。どちらも、設定や犯人探しの謎解きや、あっと驚くどんでん返しがあるわけではありません。あくまで精緻に、リアルに、犯罪に堕ちて行く人たちの暮らしが描かれています。でも、なぜか話の中にグイグイと引き込まれていってしまいます。

池上冬樹氏による解説では、この本は『犯罪小説』というカテゴリーで扱われていました。ふむl、犯罪小説ですか。殺人事件が起きて「犯人はだれだ?」となるような(英語で言うwhodunit)な小説は、『推理小説』とも『犯罪小説』呼ばれますが、この際、犯人探しを『推理小説』、この「最悪」や「理由」みたいな話を『犯罪小説』と呼び分けるといいのかも、とちょっと思いました。池上氏は『推理小説』との使い分けを意識していたわけではないでしょうが。

緻密・リアルである意味アンチクライマックスな『犯罪小説』は、一級なエンターテイメントになりうると思うし、これからどんどん流行ると思います。とりあえず、この本はお勧め。

カカクメソッド

ぐはは。

カカクコムはすっかりダメな人たちのイメージになっちゃいましたね。

・自分に非は無い
・だから自分は謝らない
・「自分に非は無い」理由は教えない

これじゃあなぁ…。

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