満足する豚。眠たげなポチ。の『Web コンテンツのストリーム化と独立、そしてデータの綱引き』というエントリーに反応。
そして、かつてはページ単位でいわゆる「ホームページ」文化だったWeb が、「コンテンツのストリーム」という捉えられ方へ移っているのを感じる。
『ストリーム化』とはウマイ表現だなあ。
確かに、blog/RSS時代になって情報のアウトプットコストが下がり、スピードが増して、1Webページあたりの情報密度が薄くなって、なおかつ情報の賞味期限が極端に短くなったような気がします。数年前の「マイホームページ」時代は、家族紹介・料理のレシピ・コンピュータの技術情報・旅行記・趣味の紹介など、(有用性はさておき)少量のコンテンツを『一生懸命』つくって、またその少量のコンテンツが比較的長期間『持った』ような記憶があります。つまり、自分が本来持つオフラインでの生活を、オンラインに載せるという作業です。ところが現在オンラインで語られる話題の多くは、オンラインの世界の話題です。
いまやblog界では数日ごとにホットなテーマが流れては消え、RSSリーダーは新着記事で常にあふれています。でも実は、その多くはblogに関する話がほとんどだったりして。結局blog界の中だけに閉じたループの中で加速しちゃってる部分も大きそうです。目をつぶればすっかり消えちゃう世界なのかも…とかも思ったり。
『特定のホームページへ自分で情報を取りに行く』というスタイルから、『自分の前を流れ続けるコンテンツから、必要な情報だけをピックアップする』というスタイルへ変化しているのを感じるのだ。
目の前を流れてるからついつい追いかけちゃってるけど、本当は必要じゃない情報に目を奪われてることがあるかも…。
僕はblog好きだし、これからももっと広がる文化だと思うけど、もうちょっとその意味とかオフラインの世界との関連性とかを考える必要はあるかなぁ、と感じました。
>目の前を流れてるからついつい追いかけちゃってるけど、本当は必要じゃない情報に目を奪われてることがあるかも…。
ほんとにそうですよね。RSSリーダー使い出してから余計にそんなことが増えた気がします。