ご存知の通り、欧州のサッカークラブチームには世界中からトップクラスの選手が集まり、さまざまな国籍や人種の選手が一つのチームでプレーしています。先日はイングランドのアーセナルが控え選手まで含め全員外国人ということもありました。いろんな国・人種の選手が一緒になって戦う、ヨーロッパのサッカー文化というのは懐が深いものなんだなぁと勝手にイメージしていたのですが、必ずしもそうとは限らないようです。近頃、欧州サッカー界は人種差別のニュースにまみれています。
スポーツ雑誌NumberのWebサイトにこんなコラムがありました。
欧州サッカーは立ち上がれるか? アンリが発起人となった、人種差別反対運動の背景直接のきっかけは、昨年11月にマドリッドで行われたスペイン対イングランドの国際親善試合にある。スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は、アーセナル在籍のホセ・レジェスに「あの‘black shit’(アンリのこと)よりもお前の方が上だということを、イングランドの奴らに思い知らせてやれ」と発言。更に試合当日には、アシュリー・コール、ショーン・ライト=フィリップス、リオ・ファーディナンドらイングランドの黒人選手がボールを持つ度に、スタンドから猿の鳴き声を模した大合唱が沸き起こった。
この記事にもあるとおり、イングランド代表には多くの黒人代表選手がいます。ですが…。
イングランドも、こうした嘆かわしい行為と無縁ではない。7~8年前、私はチェルシー対アストン・ビラの試合を観戦しに行ってショックを受けたことがある。当時ビラに在籍していたドワイト・ヨークを、私の後列にいた男性ファンが「バナナが食いたいか?手よりも足を使う方が得意なんだろう?」と罵ったのだ。声の方向を見ながら悲しそうな笑みを浮かべていたヨークの表情は、いまだに忘れられない。
この記事にもあるとおり、被害者である選手自身が立ち上がらなければいけなかったこと自体、問題の根の深さを表していると思います。いつもテレビでトップレベルのパフォーマンスを見せてくれるアンリが、ファーディナンドが、テレビの向こうのフィールドではそんな罵声に耐えながらサッカーをしていることを想像すると、とても悲しい気持ちになります。
差別は無知、非教養の証であることを、もっと社会に広く認識させていくべきです。おい、ヨークに野次ってたおっさん、一番非文明的なのはおまえなんだよ、と。
(追記: 2005/02/27 01:08)
ハッピーママUSSCさんから教えていただいたNIKEのオフィシャルサイトです。
CMもぜひ見てみてください。
TrackBack People [欧州サッカー]
こんにちわ、トラバピーポーから来ました。
みんなで関心度を高めていきたいですよね。
ハッピーママさん、いやもーほんとに。
リストバンド入手されたんですね。すごい!
NIKEオフィシャルサイトへのリンクは、僕も貼らせていただきました。
はじめましてm(^^)m
ハチのページから来ちゃいました♪
なんか、大人っぽいブログで緊張します(w
イングランドは、なんやかんやで島国ですよね><
ヨーロッパに行ったとき、少し人種差別を感じましたよ!
きっと黒とか黄の肌とは、あんまり同等と思いたくないのかも。
そんな中で、がんばってる日本人は偉い!
中田さんが 色んな意味でのパイオニアだったんじゃないかなって思います。
サッカーだけじゃなくて、ファッションに凝ることで、イタリア人のお眼鏡にかなって、黄色人でも、過ごし易くなったんじゃないでしょか。
フランス人だって、フランス語を喋る外人には優しいし。
うん。うまく言えない&伝わらない 小娘意見、失礼しましたorz
私のブログ、軽めなので、息抜きにでも覗いてみてください><
あと、旦那さんがサッカー狂なので、仲良くしてください(笑)
きみぃさん、こんちわ。おおおおオトナっぽい?そーですかね。
毎日風呂入りながら「さくらんぼ」歌ってますけど。
確かに、日本人は被差別人種なんですよね、あちらでは。
日本で差別問題っていうと、日本人が差別する側のことが多いから、忘れがちですけど。
やっぱナカタさんはすごいですよね。エーゴも、イタリア語もちゃんと喋れるし。
おまけにサッカーもうまいw
きみぃさんのサイトも今から拝見しまーす。